大阪マラソン2023に芸能人やエリート選手は出る?エイド情報も

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2月末の週末はいよいよ関西最大級のマラソン大会である「大阪マラソン」が行われます。

参加人数、規模で東京マラソンと双璧をなす本大会ですが、イベントとしてどのような盛り上がりを見せているのかも気になるところですよね。

2023年は「みんなでかける虹」のスローガンのもと、32,000人のランナーが浪速路を駆ける大阪マラソンを彩る方々にスポットライトを当ててみたいと思います。

はたしてどんな有名人の方が来てくれるのでしょうか!?早速見ていきましょう。

 

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大阪マラソン2023に芸能人は来る?

ランナーとしてエントリーされている方の情報は、招待選手とエリート選手のみしか公式サイトでは確認できないため、詳細は不明な点が多いのですが、大会公式アンバサダーには、

  • 小渕健太郎さん(コブクロ)
  • 山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所名誉所長・教授)
  • アン・ミカさん(モデル、タレント)

の3名が就任されており、この内、小渕さんはランナーとしても参加されるとのことです。

 

大阪マラソンといえば、コブクロのお二人が歌うテーマソングがお馴染みですね。

2014年から公式ソングとして「42.195km」が起用されており、2019年からは新たに「大阪SOUL」が製作されました。

小渕さんも2019年はランナーとして参加されています。

 

2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞されている山中教授は過去にも複数回、大会アンバサダーを務めていらっしゃいます。

「マラソンと研究は似ていて、両方とも、結果を出すためにはこつこつと長い時間努力することが必要で、結果が出た時の喜びは、その分とても大きいものです。」とコメントを寄せていらっしゃいます。

ご自身もランニングをされており、フルマラソンも3時間22分34秒(2020年京都マラソン)の記録をお持ちなんですよ。

 

アン・ミカさんは、みなさんもご存知の通り、バリバリの関西弁を喋る、パリコレにも参加された経歴を持つファッションモデルです。

初代大阪公式観光大使としても、大阪のPRにご活躍されております。

山中教授と同じく大阪マラソンでは複数回のアンバサダー経験があります。

 

また、アンバサダーとは別に「100万人の応援団長」にタレントの森脇健児さんが就任。

持ち前の明るいキャラクターで、大いに盛り上げてくださることと思います!

ちなみに森脇さんは京都の名門・洛南高校陸上競技部のOBで、現役時代には100mでインターハイに出場された経歴をお持ちのスプリンターです。

 

以上の方々の他、元阪神タイガースの鳥谷敬さんも出走を明言しています。

引退されているとはいえ、元プロ野球選手がどれくらいのタイムで走るのか、個人的には注目しています。

 

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大阪マラソン2023にエリート選手は出るの?

大阪マラソンは市民ランナーだけでなく、エリート選手も多数出場します

2月6日にエリート部門のエントリー情報が発表されました。

招待選手は国内外の選手合わせて男子で17人、女子で10人になります。

 

男子の海外招待選手は、2時間4分から7分台と力のある選手が9名、国内招待選手(日本の実業団に所属する外国人選手含む)は、東京オリンピックマラソン代表の服部勇馬選手をはじめ、8名が出場します。

女子の招待選手は海外、国内合わせて10名。

中でも、ケニアのビビアン・キプラガト選手は、昨年ミラノマラソンで2時間20分18秒をマークしたばかりで、今大会2時間20分切りなるか、注目です。

 

大阪マラソンのエリート選手や有力選手については下記記事でもご紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね!

大阪マラソンの有力選手や先導車について知りたい!何時からあるの?
国内のマラソンシーズンも佳境を迎えつつありますね! 今回は、マラソンシーズン後半のビッグレースの中から、国内でも屈指の参加人数を誇る大阪マラソンをご紹介していきたいと思います。 大阪マラソンは、東京マラソンに次ぐ規模の大きなマラソン...

 

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大阪マラソン2023のエイドってどんなものが出るの?

食い倒れの街、大阪。

これまで大阪マラソンのエイドステーションには塩分、糖分の補給を目的とした食料の他、様々な飲食物が、協賛企業や地元の商店街の皆様の協力で提供されていました。

コロナ禍以前の2019年までは、特に29km地点に設けられた「まいどエイド」には大阪市内の商店街が集結して、バラエティに富んだ給食が振る舞われていました。

2019年の大阪マラソン公式サイトにもまいどエリアの品目一覧が掲載されていますが、なんとからあげやコロッケまでありました!(走るにはちょっと胃が持たれそう…笑)


しかしながら、2023年の公式サイトには、まいどエリアをはじめとしたエイドステーションや給食に関する情報は掲載されていません。

これもコロナによる影響なのかは定かではありませんが、なくなったとしたら寂しいですね。

まいどエリアについては、TwitterやFacebook、Instagramなどの公式アカウントもありますが、いずれも2019年大会を最後に、給食の案内に関する投稿は行われておりませんでした。

旧称を楽しみにされているランナーの皆さんにとっては気を揉むところですね。

 

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大阪マラソンの芸能人まとめ

大阪マラソンを彩る方々を、選手含めていくつかの視点からお伝えしてみました。

走るのはもちろんランナーの皆さんですが、運営の方やボランティアの方、応援してくださる方がいてこそマラソン大会は成り立ちます。

もちろん大会に花を添えるゲストや芸能人の方々の存在もありがたく、こうした方々をきっかけに大会やマラソンに興味を持っていただければ良いなと思います。

応援団長の森脇さんも仰っていますが、年に一度の大阪を舞台にしたお祭り、そんな感覚で走る方も見る方も楽しめる大会となることを祈っています!

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