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徳島マラソン2023のゲスト、コース、駐車場情報まとめ!

徳島マラソン スポーツ

先日、名古屋ウィメンズマラソンが終わり、MGCに出場する選手もほぼ固まりました。

日本のマラソンシーズンも一段落かな、と思った方も多いと思います。

しかし、ここに来てにわかに注目を集めているマラソン大会があります。

それは徳島県で行われる「とくしまマラソン2023」。

参加人数は今大会こそ7,500人ですが、コロナ禍前は15,000人の参加者を集めた四国で最大希望を誇るマラソン大会です。

今回はそのとくしまマラソンについての情報をご案内したいと思います。

 

徳島マラソン2023のゲストは誰?

徳島マラソン2023のゲストはとっても豪華なんです!早速見ていきましょう。

 

・野口みずきさん

マラソンに興味をお持ちでしたら、マラソンの女子日本記録を持っている方として知らない人はいないでしょう。

2005年にベルリンマラソンで日本記録を打ち立ててから、13年が経とうとしていますが、未だに破られていない2時間19分12秒はアジア記録でもあります。

 

大迫傑さん

東京オリンピック男子マラソン6位入賞の経歴を持ち、一時は男子マラソン日本記録を保持していたこともあります。

プロランナーとして、アメリカやケニアなど海外を拠点に競技を続けていることや、マラソン界へ様々な意見を発信されている点でも注目されています。

 

金哲彦さん

マラソン、駅伝の解説としてお馴染みですね。

リクルートランニングクラブでは、現役を終えた後にコーチとして、有森裕子さん、高橋尚子さんといったオリンピックのマラソンランナーを指導された経験をお持ちです。

現在はNPO法人ニッポンランナーズの創設者として、普及活動にも力を入れていらっしゃいます。
神野大地さん

青山学院大学時代は箱根駅伝でも活躍、現在はプロランナーとして活躍。

パリオリンピックに向けてMGC出場権も獲得されています。

 

とくしまマラソンにはゲストのみならず招待選手も出場します。

MGC出場権を持つ選手や、地元徳島に拠点を構える大塚製薬の選手が多数出場予定です。

  • 大塚祥平選手(九電工)※MGC出場権あり
  • 赤﨑暁選手(九電工)※MGC出場権あり
  • 野田一貴選手(大塚製薬)
  • 岩佐壱誠選手(大塚製薬)
  • 安藤友香選手(ワコール)※MGC出場権あり
  • 川内理江選手(大塚製薬)※MGC出場権あり
  • 石川佳彦選手(日亜化学)
  • 高井俊治選手(D2C)
  • 山口遥選手(AC KITA)※MGC出場権あり
  • ルカ ムセンビ選手(東京国際大学)
  • eyeron さん(ソナーポケットのボーカル)
  • 東京大学陸上運動部の皆さん
  • 東京国際大学陸上競技部の皆さん

また、招待選手ではなく、一般エントリーで、エリート枠に西山雄介選手(トヨタ自動車)の名前もありました。

MGC出場権を持つ選手が男子5人、女子3人もエントリーしていることになります!

こんなに豪華なのに、テレビ中継がないのが残念です・・・

 

徳島マラソン2023のコースについて

とくしまマラソンのコースは、徳島県庁前をスタートし、ワークスタッフ陸上競技場(徳島市陸上競技場)をゴールとするコースで、吉野川に沿った景観がとても綺麗なことで知られています。

また、曲がり角、コーナーの少ないコースでもあります。

河畔を走るため風の強さが気になりますが、高低差も最大15mと少なく、走りやすいコースです。

そして沿道では、多くの方々が「やるでないで応援隊」として音楽やチアリーディングなどで選手を盛り上げてくださいます!

コロナの影響で4年ぶりの開催となりますし、この応援はランナーの皆さんにとって励みになりそうですね。

 

徳島マラソン2023に駐車場はある?

マラソン大会には付き物の駐車場情報ですが、交通規制も行われることから、スタート会場、ゴール会場ともに駐車場は用意されていません。

会場への車での送迎についても控えるよう、ホームページでアナウンスがされています。

ただし、少し離れたところに、臨時駐車場が2カ所(徳島市民吉野川運動広場、マリンピア沖洲(多目的スペース))用意されており、こちらは無料の送迎バスを使うことで会場へのアクセスが可能です。

  • 徳島市民吉野川運動広場:約1000台
  • マリンピア沖洲(多目的スペース):約200台

 

徳島マラソン2023まとめ

とくしまマラソンはテレビ中継こそないものの、MGC出場権を持つ選手がたくさんエントリーしており、さらに今回から新たにJMCのG3に指定されている、注目度の高い大会です。

招待選手の中には大阪マラソン、東京マラソンに出場したばかりの選手もいるので、どこまで仕上げてくるのかは未知数ですが、大会を盛り上げたいという主催者側の並々ならぬ努力を感じ取れます。

こうした動きが全国のマラソン大会に波及していくと、よりマラソン、ランニングの人気や活性化に繋がるのではないかと期待しています。

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