本ページはプロモーションが含まれています

北海道マラソンの倍率・完走率は?気温はどれくらいなの?

北海道マラソン スポーツ

8月という夏の最盛期に開催される唯一のマラソン大会である北海道マラソン。

市民ランナーだけでなく、JMCとMGCも兼ねた、エリート選手も参加する大きなレースです。

 

東京オリンピック2020では、東京の気温を懸念して、この北の地が舞台となったわけですが、それでも暑かった!

もはや北海道だから涼しいという概念はなくなりつつある、昨今の気象状況ですが、2022年からは制限時間を1時間延長して実施されています。

さらに、コースも東京オリンピックのコースを一部取り入れた形となっており、あの時の感動が蘇る大会に・・・!

今回は、北海道マラソンの倍率はどれくらいなのか?過去の完走率はどうだったのか?そして気になる気温についても調べてみました。

 

スポンサーリンク

北海道マラソンの倍率はどれくらい?

北海道マラソンは倍率を公開しておりません

しかし、2022年の北海道マラソンは、申し込み人数を従来の17,000人から20,000に増枠をしたこともあったせいか、SNSでは「当選した」という報告で溢れていました

あまりに当選の声が多いので、「みんな当選したのでは…?」と逆に気になる人が多数(笑)

 

でも、実際に「落選した」という人もチラホラいたので、倍率0ということはないです。

みなさんの予想によると、1.1~1.2倍程度だったのではないかと言われています

東京マラソンの10倍に比べたらかなりカワイイものですね。

やはり、北海道まで行くとなると、ちょっと旅費がかかるのと、暑さも気になる…という人も多いのかもしれませんね。

 

スポンサーリンク

北海道マラソンの完走率は?

フルマラソンの完走率は、過去5年間のデータを振り返ると、およそ81%となっています。

  • 第29回(2015年):出走者14,297人中、11,778人が完走(82.4%)
  • 第30回(2016年):出走者16,122人中、12,591人が完走(78.1%)
  • 第31回(2017年):出走者15,686人中、12,659人が完走(80.7%)
  • 第32回(2018年):出走者15,980人中、12,971人が完走(81.2%)
  • 第33回(2019年):出走者15,932人中、13,457人が完走(84.4%)
  • 第33回(2022年):出走者18,290人中、16,515人が完走(90.3%)

気候などの条件もあり、年ごとに多少上下はあるものの、年々ジワジワと完走率が上がっているのが凄いですね!市民ランナーの全体レベルも上がってきているということでしょうか。

ただ、市民マラソンとしては、この完走率は低い方で、国内の主要フルマラソン大会の完走率が90%を超えていることと比べても、それを大きく下回っている要因というのは、やはり暑さなのでしょうね^^;

2022年は、冒頭でお話ししたように、制限時間が5時間から6時間に延長されましたので、完走率もようやく90%を超えてきましたので、今後も上がることに期待です!

 

スポンサーリンク

北海道マラソンの気温はどんな感じ?

こちらも過去5年間の札幌の気温を見てみましょう!

  • 第29回(2015年):スタート時の天候は晴れ。気温は21.2度、湿度59%
  • 第30回(2016年):スタート時の天候は晴れ。気温は18.0度、湿度66%
  • 第31回(2017年):スタート時の天候は曇り。気温24.8度、湿度47%
  • 第32回(2018年):スタート時の天候は晴れ。気温22.0度、湿度55%
  • 第33回(2019年):スタート時の天候は雨。気温は18.7℃、湿度70%
  • 第34回(2022年):スタート時の天候は曇り。気温は24.5℃、湿度60%

どの年もスタート時から灼熱地獄!だったわけではなく、風も穏やかに吹いて涼しく、ランナーには走りやすいコンディションだった模様。

ただ、これはスタート時の話なので、実際走って体が温まりだす頃には、太陽も昇って、体感温度は数値よりも高く感じるのではないかと思います。

 

しかし、年々全国の8月の気温は異常となっており、涼しいはずの北海道さえも学校を早退させる程の暑さに見舞われています。

しっかり水分補給を行って熱中症にならないよう努めてください。

あと、無理は禁物です。少しでもふらついたり、気分が悪いと感じたら中止してください。

熱中症は後遺症が怖いですからね・・・

 

スポンサーリンク

北海道マラソンまとめ

長かったコロナ禍も終わり、久しぶりにマラソン大会に出られる方も多いのではないでしょうか?

北海道マラソンはオリンピックと一部同じコースを走れるという、貴重な機会となっているだけでなく、2022年からは参加人数も増え、制限時間も延長され、市民ランナーへの門戸を広く開けられています。

これを機に完走率が上がって、もっともっと多くのチャレンジャーが増えるといいですね。

参加される方は、くれぐれも体調には気を付けて、オリンピックレガシーを楽しんできてください!

スポーツ
スポンサーリンク
よろず情報局
タイトルとURLをコピーしました