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東京マラソンのトイレ対策・補給食・ゴール後の着替え場所まとめ

東京マラソン2024 スポーツ

この文章を読んでいただいている方の中には、東京マラソンに出走する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

筆者は第1回大会から抽選を申し込んでいますが、未だに一度も当選したことがありません。。

友人知人の中には、複数回当選して東京マラソンを走っている者もいるのですが、毎回10倍を超える倍率の中から当選するのは、やはり難しいですね。

今回はそんな幸運な方々に向けて、少しでもお役に立つ情報をご提供できればと思います。

 

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東京マラソンのトイレ対策はどうすればいい?

東京マラソンは、スタート地点付近、コース上、ゴール付近と、仮設トイレが設置されています。

出来ればスタート前にトイレに行っておきたいですよね。

スタートエリアマップを見る限り(15~16ページ参照)、各ブロックスタート地点と、その入場口となる各ゲート付近にそれぞれ仮設トイレが設置されているようですので、ある程度同じゲートから入場する選手ごとにトイレ利用は分散されるかもしれません。

 

はたして、どれくらい人数に対して余裕のある数を設置出来るかは現時点ではわからないのですが、上手く機能すれば、スタート前にトイレに行けなくなる事態は避けることが出来るかもしれませんし、そう願いたいところです。

なにしろ参加人数が3万人を超えるマラソンです。

手荷物預かり所のある都庁の第一本庁舎や都民広場あたりはどうしても人が集まってしまう可能性が高いでしょう。

 

また、スタートゲート入場締め切り時間はスタート25分前のため、せっかくトイレに行った後でも、スタートを待つ前に体が冷えてしまうことも考えられます。

ランナーの皆さんとしては悩ましいところですね。

なお、レース中については、コース上に仮設トイレが48か所も設置されていますので、特にタイムを気にせず完走目標で走る場合は、「どこにトイレがあるか?」という点は気にせずに走ることが出来るでしょう。

ちなみに、スタート前やレース中に、仮設トイレ以外で用を足すことは禁止されていますし、マナー違反でもありますので、そこは留意しておきましょう。

 

筆者にとっても、参加人数が多い大規模市民マラソンで最も頭を悩ます、神経を使うのがトイレ対策です。

私の場合は、ある程度タイムを狙いに行って走るマラソンになるので、出来ればレース中にトイレに行くことは避けたいです。

また、私自身、トイレが非常に近いこともあって、レースの日は、朝起きた時から朝食を含めて水分補給をする回数や時間にもかなり気を遣っています

コーヒーなどの利尿作用がある飲み物はまず飲みません

しかし、水分を取らないわけにもいかないので、スポーツドリンクを少しずつ飲んでいます

それでもレース中は途中からトイレに行きたくなってしまい、以前走ったマラソンでは、中間点付近からゴールまでなんとか我慢して走りきることが出来た、という冷や汗ものの経験があり、結構しんどかったです。

 

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東京マラソンで補給食はどんなものを用意すればいい?

ゼリー飲料、小さなチョコレートなどを用意するといいでしょう。

完走を目指すランナーの皆さんにとっては、レース途中での補給食は大事になってくると思います。

東京マラソンでは、コース上15か所に給水・給食ポイントが設置されることになっていますので、まずはこれの利用を考えましょう。

 

また、ランナーの方々によっては、補給食を持参して走る方もいらっしゃるかと思います。

参加案内では食べ物の持ち込みは可能である一方で、飲み物は、ビン、缶、ペットボトルの持ち込み、携行は禁止されていますので、そこは注意しましょう。

 

以上の点から、まず飲み物については給水所を利用した方が良さそうです

未開封の紙パック、アルミパウチは持ち込みが可能となっていますので、上記のゼリー飲料などは手軽にエネルギーを補給出来て良いのではないかと思います。

 

ちなみに、東京マラソンではおそらく沿道に私設エイドはほぼないのではないかと思われます。

オフィシャルの給食でどのようなものが用意されているかは不明ですが、食べ物はあまり多く持ちすぎると当然かさばりますので、最低限に抑えると良いでしょう。

そのため、個包装になっている小さなチョコレートなどはおすすめです。

 

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東京マラソンはゴール後に着替えができる場所はある?

フィニッシュ後に着替える場所はあります

東京マラソンでは、無事にゴールまでたどり着くと、アスリートビブスの色によってその後の動線が3つに分かれます。

動線は、日比谷方面、皇居外苑馬場先エリア、大手町となっており、それぞれの動線に沿って各方面へ移動すると、更衣エリアが用意されています

 

また、付近には手荷物返却所もありますので、そこで荷物、着替えを受け取ってから更衣エリアを利用することが出来ます。

各更衣エリアまではゴールから少し歩くことになりますが、ゴール付近一か所に更衣エリアを設けてしまうと、ランナーの皆さんが密集することになりますので、このような体制が組まれているのでしょうね。

 

ゴール後、着替えまでに少し時間がかかるかと思いますので、なるべく体を冷やさないようにしたいですね。

なお、ゴールから動線を辿る間に完走メダル、ドリンク、ランナーローブの配布もあります。

ランナーローブは防寒にちょうどいいので、受け取るのを忘れずに。

 

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東京マラソントイレ対策まとめ

レースまで1週間を切ると、ランナーの皆さんは調整に入って、いよいよ近づく本番に向けてわくわくどきどきしてくることと思います。

怪我無くスタートラインに立てると、本当に何とも言えない緊張感と高揚感がありますよね。

上述のトイレ対策など、東京マラソンは大規模市民マラソンであるが故の悩ましい点もあるとは思いますが、それらを差し引いても、東京のど真ん中の公道を走ることが出来るのはまたとない貴重な体験になると思います。

 

筆者の知り合いが数年前に東京マラソンを走ったことがあるのですが、その時はスタート直後にトイレに駆け込んでタイムを数十秒ロスしたものの、それでも都内を思い切り走ることが出来たのは楽しかったと言っていました。

走ることが出来る方は羨ましいなあと思いながら、この文章を書いています。

タイムを狙う方も、完走を目指す方も、当日はぜひ楽みながら走ってください!

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