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東京マラソン2024の芸能人や有力選手紹介!優勝賞金についても

東京マラソン2024
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2023/2024年度の国内マラソンシーズンもいよいよ大詰めです。

大きな大会としては、残すところ、今週末の東京マラソンと翌週の名古屋ウィメンズマラソンといったところでしょうか。

この両大会は、いずれもパリオリンピック日本代表選手選考会のMGCファイナルチャレンジに指定されており、代表3枠のうちの最後の1枠を巡っての好レースが期待されています。

今回はその東京マラソン2024について、ご案内していきます!

 

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目次

東京マラソン2024に芸能人は出場する?

東京マラソンには、他のマラソン大会で見られるような、所謂ゲストランナーはいません

そのため、芸能人であっても、高い倍率の抽選で当選するか、チャリティー枠で参加するしか、実際に走る方法はありません。

これだけ大規模なマラソンで、ゲストがいないのもひょっとしたら珍しいかもしれませんが、定員の数を削ってしまうことにもなるので、ここは申し込んだ方々が芸能人であろうと著名人であろうと、公正にエントリーをすることになりそうです。

そのため、大会公式サイトでは、ゲストランナーの紹介コーナーももちろんありません

 

ただ、SNSなどを中心に調べてみると、厳しい抽選倍率から参加資格を手に入れた著名人の方がエントリー報告をしている投稿が時折見受けられます。

今回は把握している限りの情報ですが、下記の方々が出走するみたいですよ。

お名前の右にはXのアカウントまたは発表されたURLを記載しています。

  • 猫ひろしさん:@cathiroshi
  • 土佐兄弟 兄 卓也さん:@takuyatosa1
  • 山口結杏さん(僕が見たかった青空)@BOKUAOofficial
  • 伊藤実希さん(SKE48):@ske48official
  • ハナコ 菊田竜大さん:@atarashiikagi
  • げんき〜ず 宇野けんたろうさん:@unokentarorun
  • 井上咲楽さん:@bling2sakura

このうち、げんき~ずの宇野けんたろうさんは、チャリティーランナーとして出走するとのことです。

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東京マラソン2024の有力選手は?

今大会も国内外の招待選手には強力なメンバーが揃いました。

男子の海外招待選手は9名で、その内8名が自己記録2時間04分台以内。

女子の海外招待選手も9名で、全員が2時間20分を切っているというハイレベルなタイムの持ち主です。

今回は有力とみられる選手を数名、紹介してみたいと思います。

 

男子招待選手

・エリウド・キプチョゲ選手(ケニア)
多士済々の中でも注目しています。39歳という年齢を感じさせない、しなやかな走りをするキプチョゲ選手。直近の大会は昨年9月のベルリンマラソンですが、ここでも2時間02分42分を出して優勝しており、まだまだ世界の第一人者としての活躍が期待できそうです。

 

・ヴィンセント・キプケモイ・ゲティッチ選手(ケニア)
ケニアの若きエース候補ともいえるのがこの選手。昨年のベルリンマラソンでは上記のキプチョゲ選手に次いで2位となりました。自己ベストはそこでマークした2時間03分13秒。同じケニアのキプチョゲ選手を破ることが出来れば、一気に世界のスターダムにのし上がる可能性もあると見ています。かつて日本のYKKにも所属していた選手で、ニューイヤー駅伝などで見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

・鈴木健吾選手(富士通)
パリオリンピック日本代表が懸かった日本勢。鈴木選手の持つ2時間04分56秒は今も日本記録として君臨しています。ここ2年は相次ぐ故障によりなかなか持てる力を発揮できずにいますが、エントリーされているとなると、予想から外すことは出来ない選手であると思います。今度こそ、の走りに期待したいです。

 

・山下一貴選手(三菱重工)
昨年のハンガリー・ブダペストの世界選手権で見せた走りは印象的です。残念ながら終盤で足が攣ってしまい入賞こそ逃しましたが、世界の舞台でも堂々たる走りでした。昨年の東京では2時間05分51秒の自己ベストをマークしており、相性のいい同地でどのような走りを見せるか、注目です。

 

女子招待選手

・シファン・ハッサン選手(オランダ)
トラックでの活躍が目覚ましいハッサン選手も、マラソンまで距離を延ばしてきました。過去2回のマラソン経験がありますが、いずれも優勝。昨年の世界選手権でトラック3種目をこなした僅か1ヶ月後に、シカゴマラソンでタイムを世界歴代2位となる2時間13分44秒までタイムを縮めてきました。マラソン3連勝はあるのか。記録と併せて期待です。

 

・アマネ・ベリソ・シャンクレ(エチオピア)
昨年の世界選手権マラソン優勝のシャンクレ選手。夏のマラソンに強いだけでなく、持ちタイムも2時間14分58秒を持っています。ハッサン選手の対抗馬としては最も有力な選手と言えるでしょう。

 

・新谷仁美選手(積水化学)
パリオリンピック代表選手選考レースには出場せず、日本記録への挑戦を掲げている新谷選手。昨年9月のベルリンマラソンでは記録更新となりませんでしたが、強力な海外招待選手を向こうに回してどのようなレース展開を見せるか、注目です。おそらくペースメーカーはハッサン選手らのレベルに合わせてタイムを設定すると思います。そこで新谷選手がついていくのかどうか、その判断、戦略が気になるところです。

 

 

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東京マラソン2024に優勝賞金は出る?

滅多に賞金が出ない日本のマラソン大会ですが、東京マラソンはバリ出ます!

流石ワールドマラソンメジャーズの大会だけあって、強力な選手が集まるとともに賞金の額も大きいです。賞金額は以下の通りです。

  • 1 位:11,000,000 円
  • 2 位:4,000,000 円
  • 3 位:2,000,000 円
  • 4 位:1,000,000 円
  • 5 位:750,000 円
  • 6 位:500,000 円
  • 7 位:400,000 円
  • 8 位:300,000 円
  • 9 位:200,000 円
  • 10 位 :100,000 円
  • 世界記録:30,000,000 円(男女1位のみ)
  • 日本記録:5,000,000 円(男女国内 1 位のみ)
  • 大会記録:3,000,000 円(男女 1 位のみ)

※ 1 位賞金については、賞金と副賞を一本化。
※ 金額はいずれも税込み。

 

常々思っていることではありますが、陸上競技やマラソンでも稼げること示すことはとても大事だと思います。

逆に言うと、それを示さなければ、誰もこんなきついことを大人になってまでやらないと思います。

 

私が学生だった頃は、まだ陸上競技界にはアマチュアの風潮が強く残っていました。国際陸連(今のWA:World Athletics)も以前はIAAF(International Amateur Athletic Federation)でした。

しかし、2001年にInternational Association of Athletics Federationsとなり、Amateurの文字が削除され、選手にも縛りがなくなり、日本選手もマラソンなら高橋尚子さんといった先達の功績によって、プロアスリートとなる方々も現れるようになりました。

日本や世界のトップ選手がどれだけ大会に出たり、勝ったりすることで、どれだけの賞金を得ることが出来るのか、今後はそういった額もどんどんと公開されていくと、若い選手たちの夢や目標に繋がるのではないかと思います。

 

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東京マラソン2024まとめ

有力選手の項では、まだまだ書ききれないくらい速い、強い選手が沢山いますので、ぜひ当日は世界レベルの走りをご覧いただければと思います。

そしてなんといっても、3人目となるパリオリンピック日本代表が東京で誕生するのかどうか、ここにも注目です。

 

正直なところ、まだまだ日本と世界の差は大きな開きがあると思います。

当日のペースメーカーの設定にもよると思いますが、最初から海外招待選手と日本人選手が分かれて走ることになる可能性もあります。

ですが、日本代表に選出されるためには2時間05分50秒を切らないといけません。

そのためにも、当日は果敢に先頭についていくような選手が現れたら面白いなと思っています。

代表選考と共に個人的に見たいのは世界と戦う姿勢です。

当日はそれを期待しながら応援したいと思います!

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