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防府読売マラソンの賞金・参加資格・倍率を調べてみた!

防府読売マラソン スポーツ

毎年12月に山口県防府市で開催される「防府読売マラソン」ですが、MGCチャレンジおよびJMCシリーズでG1に指定される大きな大会です。

実業団選手はもちろんのこと、一般市民ランナーも参加できる本大会は、エリートランナーと走れるということもあり、とても人気!

今回は防府読売マラソンの参加資格や賞金有無、そして市民ランナーの倍率なんかも調べてみましたので、一緒にチェックしてみましょう!

 

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防府読売マラソンは賞金は出るの?

残念ながら、防府読売マラソン単体では賞金は出ません

ただ、本大会はJMC(ジャパンマラソンチャンピオンシップ)シリーズの第一期・第二期でG1に指定されているので、シリーズを通してチャンピオンになれば賞金が出ます

つまり、防府読売マラソン単体では賞金の設定はないけれども、防府読売マラソンがJMCシリーズの指定大会に選ばれれば、他の大会と合わせて総合成績がトップの選手に、JAAF(日本陸上競技連盟)より賞金が出ますよーというわけです。

 

ちなみに賞金金額は男女各、1位が600万円、2位が300万円、3位が100万円となっています。

シリーズ1は鈴木健吾選手と一山麻緒選手が、夫婦で優勝したことで話題になりましたね。

また、この二人は「夫婦によるマラソン完走の最速合計タイム」でギネス記録にも認定され、これからの活躍がますます楽しみです!

 

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防府読売マラソンの参加資格は?

防府読売マラソンの参加資格は、大きく2つのカテゴリに分けられます。

  • エリートの部(男子のみ):マラソン2時間26分00秒以内、ハーフマラソン1時間06分00秒以内
  • 一般の部(男女):マラソン4時間00分00秒以内、ハーフマラソン1時間33分00秒以内

実業団レベルの選手と並んで、サブフォーの市民ランナーも参加できるのですね。

サブフォーとは、上記の通り、フルマラソンで4時間を切るランナーのことで、上位20%の割合と言われています。

ちょっと走り込んでいる人じゃないと難しいタイムかな。。

 

本大会の制限時間は4時間となっていますから、4時間ギリギリの記録を持つ人よりも、もうちょっと余裕があるタイムの人の方が完走できる可能性は高そうですね。

それでも、以前は制限時間3時間という時代もあったそうなので、それに比べるとかなり門戸を広げてくれたんだな~と思います。

 

そして、この「一般の部」は、「一般男子・女子(定員3,000名)」の他に、「山口県民枠(定員400名程度)」、「ふるさと納税枠(定員400名)」があります。

「山口県民枠」は文字通り、山口県に住民登録がある人

さらに、「山口県民枠」のうち100名は「幸せます防府枠」となっており、防府市に住民登録がある人が対象となっています。

「ふるさと納税枠」は、防府市以外に住民登録がある人で、同市に「ふるさとチョイス」からふるさと納税を3万円以上寄附された人向けです。

 

他にも、主催者が推薦もしくは招待する選手枠や、国際パラリンピック委員会の登録選手の枠もあります。

 

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防府読売マラソンの倍率はどのくらい?

防府読売マラソンの倍率は正式には公開されていないのですが、参加された方の話によると、2021年は1、つまり参加資格を満たした応募者全員が参加できたそうです!

2021年は山口県在住か、上記「幸せます防府枠」の条件に当てはまる方限定だったので、そこまで応募が殺到したわけではないのかもしれませんが、それでも定員以上の応募があったにも関わらず、全員OKにしてくれるとは、運営も防府市もなんと懐が大きい。

ポストコロナに向けて、市の活性化のためにも間口を広げたのかもしれないですが、完全にコロナ禍を抜けきっていない中での決断はなかなかに大変だったではないかと思います。

 

ちなみにコロナ禍真っ只中の2020年の倍率は3倍くらいあったのではないか…と言われていました。

 

かの有名な東京マラソンの倍率は10倍と言われていますので、それに比べたら当該県民や市民に限られる本大会はまだマシな方なのかも。。

これからはコロナの落ち着きが見えてきているので、より多くの希望者が参加できるようになるといいですね!

 

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防府読売マラソンまとめ

実業団選手だけでなく、山口県もしくは防府市のサブフォーランナーが集う本大会。

かつては、サブスリーランナーを対象としたよりハードルの高い大会でしたが、今はその門戸も広げられています(初心者向きではないけれど)。

今後のJMCシリーズでもぜひ指定大会に選ばれて、チャンピオンを競うエリートランナーの熱い戦いを見たいですね!

今年も楽しみです^^

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