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激坂最速王決定戦の中継はある?エントリー大学はどこ?

激坂最速王決定戦
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毎年11月に開催されている、「激坂(げきさか)最速王決定戦」はご存知ですか?

激坂最速王決定戦とは、小田原料金所から箱根大観山口へと抜ける有料道路「箱根ターンパイク」を貸し切って、ひたすら坂道を上り続けるという、別名「乳酸地獄」とも呼ばれる過酷かつユニークなレースです。

本大会は、ピストンの部・登りの部・ウォーキング・Wピストン・下りの部の5つに分かれており、男女問わず一般参加も可能です。

箱根駅伝の山の神や強豪大学陸上部の選手も走るので、なかなか熱い戦いが見れますよ!

今日はその激坂最速王決定戦の基本的なことについて紹介していきたいと思います。

 

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目次

激坂最速王決定戦の中継はあるの?

残念ながら、テレビ中継やライブ配信などはありません

しかし、2021年はスポーツブルでレース終了後に動画の配信がありました

「登りの部」だけになりますが、今も見れるので、見逃した方、見たことがない方はぜひ!

本当にひたすら「坂」なので、見ているだけでもしんどいです^^;

 

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激坂最速王決定戦のエントリー大学はどこ?

2023年大会は以下の大学がエントリーされています。

  • 神奈川大学
  • 国士舘大
  • 駿河台大学
  • 専修大学
  • 中央学院大学
  • 東海大学
  • 東洋大学
  • 東京農業大学
  • 山梨学院大学
  • 立教大学  

このレースは箱根5区の前哨戦」とも言われているので、翌年の箱根駅伝5区にエントリーされるかもしれない選手たちが走るので、そこにも注目して頂きたいですね。


ちなみに、箱根5区は標高差864mの平均勾配6%で、本大会は標高差981mの平均勾配7%なので、非常に似ていることがわかるかと思います。

本大会の方が標高差も勾配も上ではあるのですが、箱根駅伝は真冬の山という予測不能な気候の中を走ることになるので、必ずしも本大会の方がキツイ!とは一概には言えないのがミソですね。

それでも5区の前にこの登りを経験しておくのとしないのとでは、本戦での感触は全然違うのではないかと個人的には思っています。

 

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激坂最速王決定戦2023の概要を知りたい!

では、最後に激坂最速王決定戦の基本をおさらいしておきましょう!

激坂最速王決定戦は、11月に箱根ターンパイクという観光有料道路を貸し切って行われます。

 

エントリーできる部門は下記5つ。

  1. 早朝ウォーキングの部(片道13.5km
    制限時間:3.5時間
    参加料:中学生以上2,500円(税込)、小学生1,500円(税込)※下山バス代込、未就学児不可
  2. Wピストンの部(54km)
    制限時間:5.5時間
    参加料:16,500円(税込)
  3. ピストンの部(往復27km)
    制限時間:3.5時間
    参加料:9,900円(税込)
  4. 下りの部(13.5km)
    制限時間:1.5時間
    参加料7,700円(税込)※登山バス代込
  5. ウォーキングの部(片道13.5km)
    制限時間:3.5時間
    参加料:中学生以上3,000円(税込)、小学生2,200円(税込)※下山バス代込、未就学児不可
  6. 登りの部(片道13.5km)
    制限時間:2.5時間
    参加料:8,800円(税込)※下山バス代込

2022年から新種目が増え、料金もUPとなったのですが、2023年は一部値下げになりましたね。

ウォーキングの部も2021年までは制限時間がなく、未就学児のお子さんもハイキング感覚で参加できたのですが、だんだんガチ勢向け競技になってきましたね・・・( ゚Д゚)

 

参考までに、2021年の募集人数はピストンの部と登りの部が合わせて2,500人、ウォーキングの部が500人でした。

「倍率が〜」「抽選が〜」という声は聞かなかったので、定員に収まった感じなのかな?

やはり「登りのみ」の大会となると、チャレンジャーは限られるのかも^^;

 

気になる箱根ターンパイクのコースはこちらから見れますよ〜^^

 

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激坂最速王決定戦まとめ

知る人ぞ知る激坂最速王決定戦。

私も箱根駅伝は好きでよく見るのですが、このレースの存在は知らなくて、実家に帰った時に母に「あんた、ひたすら坂を登り続けるレースあるの知ってる?」と言われ、そこで初めて本大会のことを知りました。

テレビ中継やライブ配信もなく(Wikiすらない!)、2023年目で開催6回目とまだまだ新しい大会なのですが、言い換えれば「伸び代がある大会」ということ!

「仮想5区」として、いつかは山の神の登竜門となり、今後ますます盛り上がることを願ってます。

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