今年も神戸マラソンの開催が迫って参りました!
本大会も二桁目の開催となり、高い人気が伺えます。
コロナ禍の間はどこのマラソン大会も中止となり、多くのランナーの方がガッカリしたことだろうと思います。
それでも、いつでもどこでも、「道」さえあれば練習出来るのがランニングのいいところ。
これからの大会で、今まで温存してきたパワーを発揮したいですね!
その前に、経験者の方も、初めての方も、その今一度神戸マラソンのきほんの「き」をおさらいしておきましょう。
神戸マラソンの制限時間はあるの?
神戸マラソンの制限時間は7時間です!
多くのマラソン大会は6時間設定が多いので、初心者さんでも挑戦しやすい制限時間ですね^^
参加資格にも「フルマラソンを6時間30分以内に完走できる方」となっているので、今後参加を考えている方は、まずはこのタイムを目標に頑張りましょう。
ちなみに、制限時間はスタートラインを超えた時点ではなく、第一号砲を基準とするので、ウェーブスタートで第二グループからスタートする人はちょっとロスタイムが発生しちゃいます。
また、フィニッシュさえ間に合えばOK!というわけでもなく、各関門にも閉鎖時間が設けられていますので、一定のペースで走ることが求められます。
関門No. | 場所 | 距離 | 閉鎖時間 |
1 | 御旅公園 | 3.8 km | 9:58 |
2 | 天神橋東詰 | 9.0 km | 10:42 |
3 | 須磨浦公園駅 | 11.3 km | 11:01 |
4 | 舞子公園 | 17.6 km | 11:56 |
5 | 舞子駅 | 20.3km | 12:18 |
6 | 垂水下水処理場 | 23.4 km | 12:49 |
7 | 須磨浦公園駅 | 26.8 km | 13:19 |
8 | 須磨海浜公園 | 29.1 km | 13:42 |
9 | 和田岬駅 | 34.1 km | 14:31 |
10 | 湊小学校 | 36.8 km | 15:00 |
11 | ポーアイ西ランプ | 41.0 km | 15:46 |
2022年の完走率は96%を超える本大会ですが、それでも当日は予期せぬトラブルで不調に見舞われたりするもの…途中リタイアは辛いですが、無理をしないことも大切です。
神戸マラソンの補助員終了!
ランナーの方々の頑張りにすごい力をもらえた!関門閉鎖っていう辛い場所やったけど行ってよかった!ランナーの皆さん、お疲れ様でした!<(_ _)> pic.twitter.com/UeaJdmnptC— ゴング・ラッチュ・レーション (@TandFgon) November 15, 2015
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神戸マラソン受付会場はどこ?
エントリーしたはいいが、何時にどこへ?と迷子にならないよう、覚えておきましょう。
受付会場は神戸国際展示場の神戸マラソンEXPO内で、受付日時は下記の通り。
- 2023年11月17日(金)13時~20時(最終入場)
- 2023年11月18日(土)10時~19時(最終入場)
2日間の日程のうち、どちらかで受付を済ませてください。
受付時には本人確認があるため、身分証明書を持参しましょう。
なお、大会当日の受付は行われませんので、注意してください。
『参加案内』を公開しています。
必ず『参加案内』をご一読いただき、11月17日(金)・18日(土)のランナー受付にご来場ください。詳しくは大会ホームページをご覧ください。https://t.co/9JkPY4KbVP pic.twitter.com/9dPU6kajpl
— 神戸マラソン【公式】 (@kobemarathon) October 18, 2023
神戸国際展示場へのアクセスはこちらから見れます。
三宮駅からポートライナーで10分の「市民広場駅」下車、西出口を出てすぐなので、迷うことはないかと思います(駅構内図はこちら)。
この受付会場はフィニッシュ地点の近くで、スタート地点はここから北にある瀬戸大橋を渡った先の神戸市役所前なので、こちらも間違えないよう気をつけてくださいね。
神戸市役所はポートライナー等、各路線の「三宮駅」から徒歩約6分の場所にあります(アクセスはこちら)。
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神戸マラソンの参加人数は?
神戸マラソンの参加人数は20,000人となっています。かなり大規模ですよね!
20,000人を超えた応募があった場合は抽選となるわけですが、今回は36,017人の応募があり、倍率は1.80倍だったそう。
このご時世でも定員割れしないところを見ると、やっぱり人気があるんですね〜!
それでも、2019年開催時の倍率は3.91倍だったので、かなり参加希望者は減ったことになります。
コロナの懸念がまだ残っていることもありますが、参加料もその対策のためにかなり値上がりしているので、それも応募者減の理由の一つになっているのでは?と言われています。
ポストコロナを迎えて、マラソン大会の運営や在り方を改めて考えていかないといけない時が来ているのかもしれないですね。
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神戸マラソンまとめ
神戸の中華街や海辺を走れる本大会を非常に楽しみに待っていた方も多いことでしょう!
感染対策に気をつけつつ、いっぱい楽しんできて頂きたいです。
受付会場の場所と日時だけはくれぐれも間違えないよう気をつけて下さいね〜!
Have a nice run^^