東日本女子駅伝2022の注目選手は誰?スタート時間やルートは?

東日本女子駅伝2 スポーツ

毎週のように駅伝がある10月~3月は陸上ファンにとっては楽しすぎるシーズンですね!

沿道応援も徐々に復活する兆しがあり、また陸上界にも活気が戻って来てほしいところ。

さぁ、間髪入れずに次にやってくる女子陸上が、東日本女子駅伝ですね!

東日本の18都道府県のチームが戦うこのレースは、中高生も参加します。

今日は本大会の注目選手に始まり、スタート時間やルートなど、基本的な情報もまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。

 

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東日本女子駅伝2022の注目選手は誰?

陸上ファンの方に「あなたの注目選手を教えて下さい」とアンケートを取ってみたところ、このような回答が得られました!

 

注目しているのは新谷仁美選手です。

東京五輪以降、悩める時間もあったかと思いますが、持っているポテンシャルは高いものがあるはずなので、どこまで復調しているかを見るにはちょうどいいレースになると思います。最長区間10㎞の9区を任せられるようであれば、それだけ状態も良いということでしょうし、区間タイムも期待できるのではないでしょうか。気象条件にもよりますが、31~32分台を期待したいところです。

注目は、ニトリ所属の鈴木葵選手です。

自身の持ちタイムは
1500m4分21秒47
3000m9分24秒99
5000m15分59秒49
とそれほど目立つ選手ではないが、ロード・駅伝には強く、高校時代から活躍していました。前回の第36回大会では、最終アンカーの9区を走り、33:21の区間7位で好走しました。群馬の不破選手などが爆走したため、影に隠れる形となりましたが、その実力は確かで今大会は前回の経験を活かした走りに期待したいところです。

確かに新谷選手は、今大会における一番のスター選手と言っても過言ではないですものね!

個人的には、全日本大学女子駅伝でアンカーを務めた増渕祐香選手(名城大)にも注目しています。

二人とも同じチームなので、これは化学反応が起きて、どえらいことになるのでは…?と期待してます。

 

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東日本女子駅伝のスタート時間は何時?

東日本女子駅伝は11月13日(日)12:03スタートです!

テレビ中継は福島テレビ、フジテレビ、北海道文化放送、岩手めんこいテレビ、仙台放送、秋田テレビ、さくらんぼテレビ、NST新潟総合テレビ、長野放送、テレビ静岡、山梨放送、青森テレビ(録画放送)の12局にて放送があります。

放送がない地域には、福テレ公式YouTubeチャンネルにてライブ配信もありますよ。

11月12日(土)には開会式の模様も配信されるので、前日から盛り上がりたい人はこちらもぜひ。

 

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東日本女子駅伝のルートは?

東日本女子駅伝は福島県の信夫ヶ丘競技場を発着点とする、9区間42.195kmのコースで行われます(コース地図はこちら)。

  • 第1区:信夫ヶ丘競技場~福島銀行福島南支店前(6km)
  • 第2区:福島銀行福島南支店前~福島西インター(4km)
  • 第3区:福島西インター~鈴木石材店前(3km)
  • 第4区:鈴木石材店前~中谷地集会場(3km)
  • 第5区:中谷地集会場~宍戸果樹園直売所北(5.0875km)
  • 第6区:宍戸果樹園直売所北~吾妻中学校南(4.1075km)
  • 第7区:吾妻中学校南~横山物産(4km)
  • 第8区:横山物産~チサンイン福島西インター(3km)
  • 第9区:チサンイン福島西インター~信夫ヶ丘競技場(10m)

1区~4区が往路で、5区のフルーツライン途中で折り返し地点があり、6~9区が復路という感じですね。

ちなみに、「フルーツラインってなんぞ?」と思って調べたら、福島県道5号線の愛称であり、この道路には果物畑・観光果樹園・直売所が多くあるからなんだそうです。

区間最短距離である4区と8区の3kmは中学生指定区間となっていて、最長区間の9区が言わばエース区間ですね。

先ほど話題にもなった不破選手が2021年に走ったのもこの9区です。

 

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東日本女子駅伝2022の注目選手まとめ

ローカルな大会なんだけれども、とても人気がある本大会。

YouTubeのライブ配信があるだけでなく、メインビジュアルもアイカツのキャラクターデザインを勤めたやぐちひろこさんが担当するなど、気合の入れ方がすごい!

特に昨年不破選手が活躍してから、さらに注目度が上がった気がします。

ここで活躍した無名の選手が世界へ羽ばたく例も出ているので、ダイヤの原石がいるかも・・・?

あなたも「この選手は何か持っている!」と感じる選手をぜひ探してみてくださいね。

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