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大阪マラソンの完走率や平均タイム、高低差を教えて!

大阪マラソン2 スポーツ

関西最大の市民マラソンである「大阪マラソン」がもうすぐ開催されますね!

2019年の第9回大会から新コースになっており、大阪を満喫できるコースとなっています。

また、2022年からはびわ湖毎日マラソンと統合し、国際大会の日本代表選考会レースになり、2023年大会はエリートランナーと市民ランナーが初めて一緒に走る大会になります。

市民ランナーが浪速地を駆け抜けるのは3年ぶりなので、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

 

今回は 大阪マラソンの完走率や平均タイム、高低差について調べてみました。

大阪マラソンに参加される方は参考にしてみてくださいね。

 

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大阪マラソンの完走率は?

現コースで一般開催された、前回の第9回大阪マラソンの完走率は95.8%なので、完走率が高い大会と言えます。

ただ、第9回は11月開催だったという点に注目です。

この時期は最高気温が15℃以上になりますが、現在の2月開催の場合だと、最高気温は5〜10℃になります。

これくらいの気温は、ランナーにとってとても走りやすく、脱水症状のリスクも下るので、もう少し完走率は高くなるかもしれませんね。

 

また、大阪マラソンは制限時間が7時間ですし、10ヶ所の関門についても設定は緩めです。

1km9分を切るペースで走れることができれば、十分に完走できます

早歩きより、少し速いぐらいなので、初心者でもそこまでハードルは高くありませんよ^^

ただ、制限時間は第1ウェーブの号砲(9時15分)からの時間なので、第1ウェーブ以外の人は注意してくださいね。

 

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大阪マラソンの平均タイムはどれくらい?

現在のコースとなった2019年大会の平均タイムは、3時間台22%、4時間台33%、5時間台29%となっており、3~5時間台でゴールするランナーが大半です。

男性は4時間台、女性は5時間台が最も多いので、一般的なフルマラソンの平均タイムである、男性が 4時間36分49秒、女性が5時間7分55秒くらいで、多くのランナーが完走していると考えられます。

開催時期が2月に変更になったことを考えると、2023年大会の平均タイムは少し速くなるかもしれませんね。

 

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大阪マラソンの高低差は?

大阪マラソンの高低差は約20mですので、そこまで大きくありません。

コース前半は最初の2kmで10m下りますが、それ以外はほぼ平坦です。

一方で、後半の25km~35kmで最大高低差20mのアップダウンが続くので、少し苦しくなるポイントです。

完走するために注意すべきポイントは、下記2カ所です。

 

スタート~5km

2019年の参加者のコメントを見ると、最初の5km地点まで(御堂筋に出るまで)は、スタート直後で人が多い上に道幅が狭く、混雑するとの声が多数あります。

この状況だと、初めは自分のペースで走ることは難しいので、多少遅いかなと感じても、無理せずに周りの流れに乗って走るのがベストです。

道が狭い中で、無理してペースを上げ下げしながら走ると、変な力を使い体力を消耗してしまいがちです。

転倒のリスクも上がりますので、ウォーミングアップだと思って気楽に走るのが安全です。

 

30~35kmのアップダウン

レース中盤のアップダウンは体力を奪われます。

30km付近(千日前通)で一度、一気に15mほど上がって下るポイントが鬼門です。

上りでペースが落ちてしまいますが、下りは無理することなく呼吸を整えるポイントにしましょう。

すぐにもう一度、10mほど上るので、そのために備えておくのが大事です。

ここのアップダウンを越えれば、残りは10kmくらいなので、体力が残っている場合は、35km付近の下りを使ってスパートをかけてみましょう。

 

上記の2箇所以外には、折返しが5回あるので少々、走りにくいです。

最短距離で回ろうとすると、どうしても一度足が止まってしまうので、少し膨らみながら回るのがポイントです。

 

また、コースとは関係ないのですが、過去の出場者によると、手荷物預かり場所からスタートブロックまでの移動に時間がかかる上に、混雑するとのことですので、時間に余裕を持った移動しましょう。

 

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大阪マラソンまとめ

大阪マラソンは、コースの高低差は小さく、制限時間も7時間あるので、初心者でも完走しやすい大会です。

新コースになってから、これまでの御堂筋や京セラドームに加え、あべのハルカス、四天王寺など大阪の名所を巡り、フィニッシュは大阪城公園と、大阪を満喫できるコースとなっていますので、ぜひ楽しみながら走ってください!

途中ですれ違うエリートランナーの走りが見れるのも最高ですよ^^

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