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丸亀ハーフマラソンに賞金は出る?駐車場や参加費も調べてみた

丸亀ハーフマラソン スポーツ

大寒を迎え、一番寒い時期になりましたね。

そんな中でもロードレースシーズンはまだまだ続きます。

今回は数あるロードレースの中でも超高速レースとして有名な丸亀国際ハーフマラソン(以下、丸亀ハーフ)について調べてみましたので、その情報をお届けいたします。

 

現在のハーフマラソンの日本記録でもある小椋裕介選手(ヤクルト)がマークした1時間00分00秒の記録は、この丸亀ハーフで誕生しています。

3年ぶりに開催となる今大会も男女ともに力のある招待選手が揃っており、勝負・記録共に楽しみな大会です。

出場資格などについても取り上げたいと思いますので、ぜひこれをご覧になっている市民ランナーの皆さん、最後まで目を通してみてくださいね!

 

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丸亀国際ハーフマラソンに賞金は出るの?

実力者揃いの丸亀ハーフでは、果たして優勝した選手や入賞した選手に賞金が出るのか?という質問に対する答えは…はい、賞金は出ます!

丸亀ハーフは世界陸連(WA:World Athletics)によるロードレースのコース承認を受けているレースになります。

 

世界陸連のコース承認には4つのグレード(World Athletics Label、Elite Label、Gold Label、Platinum Label)があります。

世界陸連の公式サイトにアップされているPDFファイルの記載(ロードレースのレギュレーション第7条の1、第8ページ目)によりますと、4つのグレードごとに賞金が設定されています。

そして、そのグレードもマラソンとその他の距離によって賞金額が設定されていて、ハーフマラソンはその他の距離のカテゴリーに入ります。

 

この内、丸亀ハーフはEliteのコース承認を受けていて、Eliteのハーフマラソンの賞金は次の通りとなります。

  • 1位 5,000ドル
  • 2位 2,500ドル
  • 3位 2,000ドル
  • 4位 1,500ドル
  • 5位 1,000ドル

★参考:世界陸連~規則(Book of Rules)C1.6 – Label Road Race Regulations

 

さらには大会の特別協賛の四国化成ホールディングスから、世界新記録に1,000万円、日本新に500万円、大会新に300万円のボーナスが贈られることも発表されています。

 

ちなみに、丸亀ハーフで賞金が出るようになったのは今回からになります。

選手にとっては夢のある話ですよね。

個人的には「陸上競技でも稼げるんだ!」という夢を持ってもらうためにも、賞金レースはどんどん増えていってもらいたいなと思っています。

選手の皆さんにはぜひとも優勝、入賞、および記録を目指してほしいと思います!

 

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丸亀国際ハーフマラソンに駐車場はある?

駐車場は丸亀ハーフの公式サイトを見ると、主催者側で会場のpikaraスタジアムおよびその周辺に臨時駐車場を設けているとのことですが、駐車には主催者が発行した駐車券を持っている必要があるとのことです。

駐車券の発行はエントリーの際に抽選で決まり、1月上旬にアスリートビブス(ゼッケンナンバーのこと)と併せて送付されます。

 

マラソンやハーフマラソンといった多くの方々が参加するロードレースでは、どこの会場、主催者もなかなか駐車場を確保しきれないのが現状です。

その点、丸亀ハーフは臨時駐車場を設けてくれているので、ありがたいですね。

 

周辺にはコインパーキングもあまり無さそうなので、駐車場を予約し忘れた方は、無難に公共交通機関で向かうのがベターかと思います。

JR丸亀駅から無料シャトルバスも出してもらえるみたいですしね。

 

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丸亀国際ハーフマラソンの参加費や参加資格を教えて

丸亀ハーフの公式サイトによりますと、参加費は、

  • 一般男女:10,000円
  • 高校生男女:3,000円

となっています。大規模市民マラソンに比べるとそれほど高くはないように感じますね。

 

出場を考えている皆さんにとっては参加費よりも参加資格が気になるところかと思います。

こちらも公式サイトに要項が発表されており、大きくA~Cまで三つのカテゴリー分けがされています。

 

・ハーフマラソン登録男女A

大会当日18歳以上、日本国内在住で、以下の公認記録を2018年1月1日以降に出した者。

[10,000m、10km]:男子30分以内 女子37分以内
[ハーフマラソン]:男子1時間10分以内 女子1時間35分以内
[マラソン]:男子2時間30分以内 女子3時間35分以内

Aはいわゆるエリートランナー向けで、陸連登録していることも条件になります。

参加資格記録も高く、突破していれば誰でもレースに参加できます。

申し込みにあたっては、公認記録の証明書の提出が必要となります。

 

・ハーフマラソン登録男女B

大会当日18歳以上、日本国内在住で、以下の記録を2018年1月1日以降に出した者。

[ハーフマラソン] 男子1時間50分以内 女子2時間10分以内
[マラソン]    男子4時間以内 女子4時間45分以内

Bは市民ランナーの方でも十分に出場できる可能性のあるタイム設定になっており、陸連登録は必須です。

定員が2,500人で定員に達した時点で申込を締め切ります。先着順ですのでご注意ください。

こちらも申し込みにあたって、公認記録の証明書の提出が必要になります。

 

・ハーフマラソン登録男女Cおよび一般男女C

大会当日18歳以上、日本国内在住で、3時間以内に完走できる者。

こちらは陸連登録をしていなくてもエントリーが可能です。

定員は7,500人です。

 

ちなみに、スタート時刻は上記カテゴリーA~Cによって異なります。

  • A:10時35分
  • B:10時50分
  • C:11時00分

招待選手たちと一緒にスタートできないのはちょっと残念かもしれませんが、人数の多い大会だと接触、転倒などのリスクもありますので、こればかりはやむを得ないですね。

 

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丸亀ハーフマラソンまとめ

参加資格記録があるため誰でも気軽に出られるというわけではないのですが、練習を積んでいつか出場できるよう、今後の目標やモチベーションになればいいですね!

 

本項ではここまでほとんど触れていませんが、招待選手およびカテゴリーがAの登録男女、いわゆるエリートアスリートの方々のエントリー情報もすでに発表されています。

実業団から大学生まで楽しみな選手が揃っているので、こちらからぜひチェックしてみてくださいね。

 

当日はテレビによる生中継が、OHK岡山放送およびBSフジで行われます。

もしかすると、世界記録や日本記録が出るかもしれない丸亀ハーフ。

遠方の方はぜひテレビでご覧になって来年へのモチベーションにしてはいかがでしょう^^

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