世は戦国駅伝時代を迎える・・・
ということで、年々レベルと注目度が高まっている大学駅伝ですが、三大駅伝の1つである「全日本大学駅伝」が11月5日(日)に開催されますね。
夏に予選会が行われ、既にそのから動向をチェックしているファンの方も多いのではないでしょうか。
今年はまた三冠を狙う駒澤が優勝するのかな…?
いや、青学が去年の雪辱を晴らすか…?
それとも、中央や國學院が上記2校のバチバチの隙をついて差してくるか、はたまた…!?
なんて日々妄想をしながら、当日を今か今かと楽しみに待っています。
今日は大会に向けて、スタート時間や、歴代優勝校、そして最多優勝回数を誇る大学を今一度一緒に復習していきましょう!
全日本大学駅伝のスタート時間は?
全日本大学駅伝2022のスタート時間は、11月5日(日)8:05です。
テレビ中継は、テレビ朝日系列で11月5日(日)7:45~放送ですので、日曜ですがアラームを設定して早起きしましょう。
途中、CMでスポンサーである長谷工さんの「タララッタラ♪」が流れまくるので、見終わった後、頭から離れなくなること間違いなし(笑)
#大学日本一 を決める戦い🏆
駒澤大学が3連覇を達成するのか⁉️
それともそれを阻止する大学が現れるのか⁉️
混戦必死の大接戦が予想されます💥ぜひご注目ください👀
11月6日(日)
あさ7時45分から放送✨#全日本大学駅伝 #全日本 #大学駅伝 #大学 #駅伝 #テレビ朝日 #テレ朝 #伊勢で決まる日本一 pic.twitter.com/ExrZ1BjmYj— 【テレ朝】全日本大学駅伝 (@exrikujo1) October 17, 2022
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全日本大学駅伝の歴代優勝校は?
最近だと、駒澤と青学が二強のイメージが強い大学駅伝ですが、歴代優勝校はどんな顔ぶれだったのか、見ていきましょう。
- 第1回(1970年):日本体育大学(関東学連)
- 第2回(1971年):日本体育大学(関東学連)
- 第3回(1972年):日本体育大学(関東学連)
- 第4回(1973年):大東文化大学(関東学連)
- 第5回(1974年):大東文化大学(関東学連)
- 第6回(1975年):大東文化大学(関東学連)
- 第7回(1976年):大東文化大学(関東学連)
- 第8回(1977年):日本体育大学(関東学連)
- 第9回(1978年):日本体育大学(関東学連)
- 第10回(1979年):福岡大学(九州学連)
- 第11回(1980年):日本体育大学(関東学連)
- 第12回(1981年):福岡大学(九州学連)
- 第13回(1982年):福岡大学(九州学連)
- 第14回(1983年):日本体育大学(関東学連)
- 第15回(1984年):大東文化大学(関東学連)
- 第16回(1985年):日本体育大学(関東学連)
- 第17回(1986年):京都産業大学(関西学連)
- 第18回(1987年):日本体育大学(関東学連)
- 第19回(1988年):日本体育大学(関東学連)
- 第20回(1988年):日本体育大学(関東学連)
- 第21回(1989年):大東文化大学(関東学連)
- 第22回(1990年):大東文化大学(関東学連)
- 第23回(1991年):日本大学(関東学連)
- 第24回(1992年):早稲田大学(関東学連)
- 第25回(1993年):早稲田大学(関東学連)
- 第26回(1994年):早稲田大学(関東学連)
- 第27回(1995年):早稲田大学(関東学連)
- 第28回(1996年):神奈川大学 (関東学連)
- 第29回(1997年):神奈川大学(関東学連)
- 第30回(1998年):駒澤大学(関東学連)
- 第31回(1999年):駒澤大学 (関東学連)
- 第32回(2000年):順天堂大学 (関東学連)
- 第33回(2001年):駒澤大学(関東学連)
- 第34回(2002年):駒澤大学(関東学連)
- 第35回(2003年):東海大学 (関東学連)
- 第36回(2004年):駒澤大学(関東学連)
- 第37回(2005年):日本大学(関東学連)
- 第38回(2006年):駒澤大学(関東学連)
- 第39回(2007年):駒澤大学(関東学連)
- 第40回(2008年):駒澤大学(関東学連)
- 第41回(2009年):日本大学(関東学連)
- 第42回(2010年):早稲田大学(関東学連)
- 第43回(2011年):駒澤大学(関東学連)
- 第44回(2012年):駒澤大学(関東学連)
- 第45回(2013年):駒澤大学(関東学連)
- 第46回(2014年):駒澤大学(関東学連)
- 第47回(2015年):東洋大学(関東学連)
- 第48回(2016年):青山学院大学(関東学連)
- 第49回(2017年):神奈川大学(関東学連)
- 第50回(2018年):青山学院大学(関東学連)
- 第51回(2019年):東海大学(関東学連)
- 第52回(2020年):駒澤大学(関東学連)
- 第53回(2021年):駒澤大学(関東学連)
- 第54回(2022年):駒澤大学(関東学連)
※データ参照元:全日本大学駅伝公式サイト
わぉ・・・やはり昔から関東勢が強いことに変わりはないんですねぇ。
その中でも、昔は日体大と大東文化大が強かったのですね。
それがやがて早稲田大や神奈川大になり・・・そして、駒澤と青学に・・・
こうやってデータを眺めてみると、時代を経るに連れて強豪校の変遷も見られて興味深いですね。
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全日本大学駅伝の優勝回数最多はどこ?
せっかくなので、上記データを集計して、最多優勝校を調べてみました。
ズバリ!最多優勝校は駒澤大学の15回です。
やっぱり強かった駒澤・・・大八木監督の熱い思いが部員たちにもきちんと伝わっている証拠なんでしょうね。
大八木監督のインタビューなどを聞いていると、本当に自分の息子たちのように選手のことを話されていて、昔ながらの怖い監督というイメージがあったのですが、実は結構情に熱くて親しみやすい方なのかな~と思いました。
優勝 駒澤大学 5時間12分58 2連覇!
佐藤-青柿-佃-赤星-東山-安原-田澤-花尾
2021全日本大学駅伝優勝駒澤大学|EKIDEN News @EKIDEN_News #全日本大学駅伝https://t.co/fiurfHC7pp pic.twitter.com/teRCY275PL— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) November 7, 2021
次に優勝回数が多かったのが、日本体育大学の11回、その次が大東文化大学の7回です。
コース距離が現行の 106.8kmになってからは、いわゆる近年の「箱根駅伝常連校」が名を連ねています。
ただ、私個人的には古豪の復活応援派なので、ぜひ日体大と大東文化大にはトップ校に戻ってきてほしい!
特に大東文化大は新監督なってから、かなり上り調子なので、あと数年以内には…と密かに期待しています^^
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全日本大学駅伝のスタート時間と歴代優勝校まとめ
全日本大学駅伝は2021年に初めて見たのですが、それが駒澤の花尾選手と青学の飯田選手の最終区間で最小秒差を出したレースだったので、もう色々と衝撃的で…
駅伝の速さの勝負だけでない、駆け引きの面白さと難しさに一気に引き込まれた瞬間でした。
今年もどんなドラマが展開されるのか、とっても楽しみです!
今期の駅伝シーズンもますます目が離せませんね。