ニューイヤー駅伝に向けて、各地で予選会が行われていますが、とりわけ注目なのが、この東日本実業団駅伝ですよね!
というのも、箱根ランナーが卒業後にそのまま関東の実業団に入ることが多いので、錚々たるメンバーが名を連ねているチームも多いからです^^
例えば、富士通ですと、中村匠吾選手(駒大卒)、 鈴⽊健吾選手(神奈川大卒)、 飯⽥貴之選手(青学卒)などがいらっしゃいますし、Hondaなら、 丹所健選手(東京国際大卒)、イェゴン・ヴィンセント選手(東京国際卒)などなど・・・誰もが一度は「聞いたことがある!」という選手がたくさんか関東の実業団には所属しています。
今回は、東日本実業団駅伝のコースやライブ配信情報など、調べてみました!
東日本実業団駅伝2023予選会のコースはどこ?
東日本実業団駅伝は埼玉県庁をスタートし、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場をゴールとする、全7区間76.9kmのコースとなっています(マップはこちら)。
- 第1区(11.6km):埼玉県庁~宮原小学校前
- 第2区(8.0km) : 宮原小学校前 ~ マメトラショッピングセンター前
- 第3区(16.5km):マメトラショッピングセンター前~JR行田駅入口
- 第4区(9.5km) :JR行田駅入口~大里農林振興センター前
- 第5区(7.8km) : 里農林振興センター前 ~ JR深谷駅前
- 第6区 (10.6km):JR深谷駅前 ~ Honda cars前
- 第7区 (12.9km): Honda cars前~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
繰り上げスターは先頭通過から10分後となります。
2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、熊谷スポーツ文化公園の周回コースになっていたのですが、2022年からロードコースが復活しました。
さぞ、ファンの方からは歓喜の声が上がっているかと思いきや、「周回コースだと、何度も選手が目の前を走り抜けてくれるので、それはそれでありなんだよな~」という声もあり、なるほど…と思いました。
駅伝やマラソンなどのロードレースは球技と違い、待って、待って、そして一瞬で終わっちゃいますからね^^;
「ああ~もっと見ていたいのにー!」ってなる気持ちわかります。
トラックだと、観客からちょっと距離ありますし。。
ただ、選手は同じところを何度もグルグルさせられて目が回るだろうし、やっぱりロードコースの方が駅伝感もあっていいんじゃないかと思いますね!
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東日本実業団駅伝のライブ配信はある?
残念ながら、テレビもネットも中継はありません。
TBSで11月3日(金)13:55 ~16:50に放送がありますが(しかも関東ローカルのみ)、これは録画放送になります。
レース自体は同日の8:00スタートですから、リアルタイムで見たい方は、現地に赴くしかないのです!
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東日本実業団駅伝の観戦はできる?
2022年大会からロードレース復活に伴い、沿道の応援も解禁となりました。
2023年大会からは声援も解禁となりましたので、思う存分応援をしてあげましょう!
ただ、警察からの指示により、歩道橋の上からの観戦もダメ絶対ですので、ご注意を。
やっぱりレースはリアルタイムで見たいですし、近くに住んでいる方からは「楽しみ!」という声が上がっていました。
東日本実業団駅伝🎽沿道応援できるのかな🥰引っ越してからずっと公園の周回コースだったから😢
徒歩圏内にコースあるなんてこれから毎年楽しみすぎる😍— *まい* (@yamarin6171) October 17, 2022
今年も駅伝の季節がやってきた(^o^)10日出雲駅伝 15日箱根駅伝予選会 11月6日全日本大学駅伝 11月3日東日本実業団駅伝は以前のコースが復活するみたい。沿道観戦できるかな。楽しみだわぁ(^^)v
— アミ~ (@adelheid1103) October 6, 2022
いや~歩いて見に行ける距離にコースがあるなんて羨ましい。羨ましすぎる。。
駅伝好きすぎて、徒歩圏内にコースがあるところに引っ越したいなんて真剣に考えてたこともありましたからね(笑)
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東日本実業団駅伝2023予選会まとめ
スーパースターがたくさん出場する予選会なのに、意外と中継などには消極的な本大会ですが(やっぱりコストがかかるから?)、2022年からはロードコースも沿道の応援も解禁されたので、ぜひ近くの方は応援しに行ってください!
沿道の応援があると(特に名前を呼んで貰えると)、選手たちも俄然モチベーション上がるそうなので、拍手と声援でエールを送りましょう。