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箱根駅伝予選会の出場資格と会場が知りたい!ライブ配信もある?

箱根駅伝予選会1 スポーツ

お正月に何気なく見ている箱根駅伝。

関東の20校の大学が出場するわけですが、実はそのうちの10校は前年の10月に行われる予選会で選抜されているのはご存知でしたか?

予選会でも本戦と同じくドラマがあり、そこから勝ち上がったチームが本戦で戦う姿を見るのはまた感慨深いものがあります。

2022年大会の予選会では駿河台大学が初出場を決め、2023年大会の予選会では立教大が55年ぶりの復活を遂げ、どちらも本戦では涙しながら応援していました。

今回は、その予選会のルールや開催地などについて解説していきたいと思います。

 

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箱根駅伝予選会の出場資格は?誰でも出れるの?

箱根駅伝予選会は誰でも希望すれば出場できるというものではありません

出場するにあたっても、条件が決められています。

  • 関東学生陸上競技連盟に登録されている選手であること
  • 本戦もしくは予選会出場回数が通算4回未満であること
  • 予選会開催前年1月1日〜申込期日前日までに10,000m34分00秒以内の公認記録を保持していること

以上の全てを満たしている必要があります。

つまり、箱根駅伝はなぜ関東の大学しか出てないのかというと、上記連盟に登録されていないといけないから、ということなんですね。

また、チーム全員が上記公認記録を持ってなければならず、予選会に出るだけでも中々ハードルが高いものとなっています。

箱根駅伝を描いた三浦しをんさんの小説「風が強く吹いている」では、予選会出場を目指すまでの大変さや苦労が丁寧に描かれていますので、予選会のことを知りたい方はぜひ読んでみて下さい!

 

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箱根駅伝予選会の会場はどこ?

箱根駅伝の予選会は東京立川市にある陸上自衛隊立川駐屯地〜国営昭和記念公園のコースを使って行われます。

駐屯地の滑走路を3周した後、市街地を抜けて、昭和記念公園に戻ってくるコースとなっています。

駐屯地の滑走路は1周約2.5kmで、平坦で走りやすいように思えますが、目標物がないことから、距離感が掴みにくく、ペースが乱れやすいと言われています。

また、市街地はカーブが多く、最後の昭和記念公園もアップダウンが続くため、最後まで気を抜けないコースとなっています。

 

コロナが広がりを見せた2020年〜2021年は、感染対策から駐屯地の周回コースのみとなっていましたが、2022年からは市街地コースが復活しました。

2023年は応援の制限もなくなったので、予選会の風物詩とも言える各大学の賑やかな応援も楽しみですね^^

 

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箱根駅伝予選会のライブ配信はあるの?

箱根駅伝予選会は、TVerでのライブ配信があります

これまでは、本戦こそ全国放送でやるものの、予選会は関東圏外ではあまり視聴率が取れないのか(関東の大学しか出てないですしね)、関東圏のみテレビ放映があり、それ以外は蚊帳の外…という状態でした。

しかし、2021年からTVerでの配信が始まり、2023年は記念大会で全国の大学が参加できることもあってか、地上波も全国放送となります!

これは非常に楽しみですね^^

 

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箱根駅伝予選会出場資格まとめ

本戦に比べるとあまりその存在を知られていない予選会ですが、予選会に出場にも厳しい条件があり、また勝った大学・惜しくも負けた大学それぞれにもドラマがあります。

予選会のシーンが出てくる小説もたくさんありますね。

先ほどご紹介した「風が強く吹いている」、「タスキメシ 箱根」、「チーム」「俺たちの箱根駅伝」などなど。

これらの小説を読んでから、予選会を見ると、より一層楽しめること間違いなしです!

 

また、予選会で惜しくも敗退したチームの選手で構成される関東学生連合にも注目してみてください。

こちらもまた本戦常連校とは違ったドラマがありますよ。

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今年の予選会はどこのチームが勝ち残るのか!楽しみです^^

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