箱根駅伝予選会2023予想!選抜方法やラジオ放送も調べてみた

箱根駅伝予選会4 スポーツ

秋めいてきて、コスモスが咲き始めると、いよいよ箱根駅伝予選会が近い付いて来た感じがしますね。

 

奇しくもシード落ちした10校を含め、今年はどの大学が10枠に入るのか、早くも箱根ファンの間では予想が始まっています。

常連校のみなのか、それとも古豪の復活が見られるのか、はたまたノーマークの初出場校が出てくるのか。

今年はなんといっても3年ぶりの市街地コースが復活となりますので!

常連校と言えども、初めてそのコースを走る選手も多いかもしれません。

今日は、駅伝ファンの方と一緒に今年の予選会で勝ち残るであろう10チームを予想してみましたよ。

 

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箱根駅伝予選会2023予想と注目選手

箱根駅伝ファンの方10人に予想をしてもらったところ、予選を通過するであろう10校はこのようになりました。

  • 東海大学
  • 明治大学
  • 早稲田大学
  • 神奈川大学
  • 中央学院大学
  • 山梨学院大学
  • 日本体育大学
  • 拓殖大学
  • 日本大学
  • 大東文化大学

圧倒的に支持があったのが、東海大・明治大・早稲田大・神奈川大

箱根常連校であり、前大会で11位~14位を占めた大学なので、次も確実に本戦に進むであろうという予想ですね。

明治大学、東海大学、神奈川大学、早稲田大学、中央学院大学、日本体育大学はエースもおり、全体的な平均タイムも上位であるため、誰か体調不良者がでても総合タイムで十分カバーできると思いますので確実かと思います。
大東文化大学、拓殖大学、山梨学院大学は先の6校よりも総合力は劣りますが、留学生が大きくタイムを稼げるかが鍵となりますが、集団走で中盤あたりに多く入りそうな気がします。サプライズは立教大学でしょうか。上野監督のもと、どんどん力をつけている選手も多く、今年は総合10位に食い込むと想像しました。

 

 

各選手の自己ベストや大会結果をみて、かつ、今期のレース(関東インカレやハーフ、全日本大学駅伝予選会等)の結果から推察しました。
東海大学、明治大学、早稲田大学、神奈川大学はまず間違いなく予選会自体は突破してくると考えます。前期はけが人がいたり、エース格の選手の離脱が見られた学校もありますが、夏合宿の進捗状況等をSNSなどで確認したところ、どこも問題なさそうです。それ以降の大学も、主力組が着々と練習を積んでいるようでした。

 

 

2022年度の実績を踏まえ、常連校は勿論のこと、これから上がってくる大学を考えると、この10校になると思います。地元でコースでの練習量も多い神奈川大学、そして東海大学はやはり分(ぶ)があると思いますが、戦略的な走りを実践している早稲田大学やマイナスイメージを払拭するためにかなり激が入っていると思われる日本大学など、結構な混戦が予想されると思います。中央大学は走る学生の構成次第で順位が変わるような気がします。

 

日本大学は、今年は色々と話題になりましたので、「マイナスイメージを吹き飛ばせるよう頑張って!」というエールも見られました。

あとは、最近ちょっとご無沙汰になっている大東文化大学も票を集めていました。

箱根駅伝と言えば、以前はこの大学の名前をよく耳にしていた記憶があるので、ぜひ今年こそは復活して欲しいですね。

 

そして、予想で10位以内には入らなかったものの、注目校として挙げていた人が多かったのが、前回初出場を決めた駿河台大学

見事初出場ながら襷を繋げて見せて、ゴール後に主将が笑顔で「楽しかったー!」と言っていたのが印象的でしたね。

中でもあまりテレビで放送はされていなかった6区の山下りで快走を見せた小泉謙選手。

彼が平地での走りにどれくらい貢献してくれるのか、楽しみです。

 

予選会の注目選手では、東海大学の石原翔太郎選手が一番人気でした!

2020年度に全日本大学駅伝と箱根駅伝で区間賞を獲り、スーパールーキーとして注目を浴びていた石原選手ですが、昨年度はケガに長期離脱を余儀なくされました。

今年のホクレンで自己ベストという復活を遂げた石原選手の活躍に期待している人多数です!

 

石原翔太郎選手(東海大学):
スーパールーキーとしてデビューした年はよかったが、ケガで昨年は力を発揮できなかったかと思います。本来は大エースとしての力もあるため、日本人トップになるかどうかを注目したいです。今年の箱根駅伝の10区での大逆転でシード落ちしましたので、チーム全体としてもリベンジの思いも強くかつ出走できなかった石原選手は尚更かと思います。そういった思いをぶつけてほしいです。

石原翔太郎選手(東海大学):
一年次にスーパールーキーとして大きく注目され、中央大学の吉居選手や順天堂の三浦選手と比べても遜色のない活躍をしていて、今後がとても注目されていたが、ケガなどで二年次は全くレースに出ることなく終わってしまった。そんな石原選手がどんな走りをするのか、とても注目です。

石原翔太郎選手(東海大学):
東海大学の石原翔太郎は、1年目に全日本大学駅伝・箱根駅伝で区間賞を獲得し、鮮烈なデビューを果たしました。しかし2年目は故障で苦しみ、3大駅伝の出走は叶いませんでした。3年目の今年は、5月に実践復帰し、7月には5000mの自己新記録をマークするなど復活の兆しが見えています。今回の予選会では、エースとしてチームを引っ張ってくれるのではと期待しています。長かった故障の苦しみを乗り越えて、元気に走る姿を楽しみにしています。

 

他にも注目選手として様々な名前が挙がりましたよ^^

 

井川龍人選手(早稲田大学):
実力・経験共に申し分なく、中谷選手が卒業した今、早稲田大学ではエースと言っても良い存在。5000m13分台、10000m27分台と学生ランナーの中でもタイムは申し分なく大学最後の駅伝で爆発を見せてほしい所。

加藤大誠選手(明治大学):
箱根駅伝予選で1時間2分台の記録保持者なので、今年も大活躍が期待できます。明治大学は予選の優勝候補と言われています。プレッシャーに負けずに頑張って欲しいです。

吉田礼志選手(中央学院大学):
昨年、予選会トップの栗原選手とともに中央学院大学を引っ張ってきた選手。今年は卒業した栗原選手に代わり、予選会トップをとれるかが見どころ。昨年度箱根駅伝後のレースで10000m,5000m,ハーフマラソン全てで自己記録を更新しており、2022年度上半期では自己ベスト更新はなかったものの、夏をこえて力をつけていることと思うので、下半期、大きな大会(駅伝)ではエース区間を走ることはまず間違いないと思うので、箱根シード校のエース達とどこまで肩を並べて戦えるかが期待。

ジョセフラジニ選手(拓殖大学):
10000mが27分25秒65と力が抜きん出ており、ハーフもしっかり走れるスタミナがあるので好記録が、期待できるからです。逆にラジニ選手がタイムを稼ぐことができないと、拓殖大学は予選会落ちもありえます。

 

本戦はもちろんのこと、予選会も相当なプレッシャーが選手たちに圧し掛かります。

スポーツはメンタルも大きく影響されますので、緊張で体が強張り、普段通りのパフォーマンスができないこともよくあります。

そんな中でも、「1秒でも速く!」「1人でも先へ!」という根性や気合で走っている選手たちの姿には、本戦さながらにドラマがあり、毎回心を揺さぶられるものがありますね。

 

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箱根駅伝予選会の方法は?

箱根駅伝予選会は、関東学生連合に所属する大学で、トラックの10,000m34分00秒以内の公認記録を持つ10人以上12人以下のチームで争われます(エントリーは14名まで)。

そのため、総勢500名前後の選手が一斉に自衛隊駐屯地を駆けだす姿は圧巻です(地響きがすごい!)。

距離はハーフマラソンと同じ21.0975kmで、上位10人の総合タイムが速い上位10校が予選通過となります。

 

ちなみに、選手のゼッケンにはマイクロチップが付いていて、それがアンテナマットの上を通過すると自動的にタイムが計測される仕組みとなっているんですよ。

↓これはチップをシューズに付けていますが、イメージとしてはこんな感じです。

 

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箱根駅伝予選会のラジオ放送はある?

調べてみたところ、本戦のラジオ放送はあるものの、予選会のラジオ放送はないようです

そのため箱根駅伝予選会の中継を見たい方は、関東圏で日テレ系列の放送を見るか、それ以外の地域の方はTVerで応援しましょう!

2021年から関東圏外のファンもTVerで中継を見れるようになったんですよ…もうTVerさんには足向けて寝れないですね(´;ω;`)

 

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箱根駅伝予選会2023予想まとめ

毎年、手に汗握る箱根駅伝予選会。

リアルタイムで予選通過校はわかるシステムのはずなのに、敢えてみんなの原っぱに全員が集合するまで結果は伝えられないというドキドキ感・・・。

今年はどの大学が笑い、どの大学が涙するのか。

選手たちと一体になって予選会を見守りましょう!

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