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箱根駅伝予選会のルールや場所について教えて!何キロ走るの?

箱根駅伝予選会2 スポーツ

10月に入ると天高く、爽やかな秋風が吹いて、「駅伝シーズンきたー!」ってなりますね。

トップバッターとして出雲駅伝があり、そしてその次にはもう箱根駅伝予選会ですよ。

立教大の復活に沸いた感動のあのレースからもう1年…大人になると年月が光速で過ぎますね。

だからこそ、汗や涙を流して1秒1秒を全力で生きる若者たちの姿が、余計に眩しく尊く感じるのかもしれませんね。

今回は、箱根駅伝予選会を前に、ルールや開催場所、そして距離についておさらいしていきましょう!

 

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箱根駅伝予選会のルールについて教えて

箱根駅伝の予選会の参加条件は、まず関東学生陸上競技連盟男子登録者である必要があります。

つまり、関東以外の大学と女子競技者は参加できないということなんですね。

 

さらに、予選会並びに本戦出場回数が通算4回未満であり(本戦に進めなくても1カウント)、予選会開催前年の1月1日〜申込期日前日までにトラックでの10000m34分以内の公認記録を持っていることが条件です。

関東学連に登録していれば、どんな大学でもOK!ではないんですね。

国立大学の受験をするには、まず共通テスト(旧センター試験)で基準点をクリアしないといけないのと同じような感じですね^^;

 

そして、その条件を満たした大学が、10名以上12名以下(エントリーは14名まで可)のチームを編成し、各校上位10名の合計タイムが少ない順から本戦に進む10チームが決まるという仕組みです。

いつも上位は留学生選手が占めているんですが、その選手の大学が必ずしも予選通過校になるとは限らないのが、予選会のおもしろいところ。

本当に最後まで、どの大学が通過できるかわらないので(常連校は大体予測できますが)、ボーダーラインぎりぎりにいる大学の名前が呼ばれる時は、ドキドキしますね〜。

あの学連スタッフの方の「第◯位!」って言った後の絶妙な間がなんとも言えませんね。

2022年大会予選の駿河台大の時や、2024年大会予選の立教大の時は、彼らと同じようにドキドキして、名前を呼ばれた時は同じように画面の前で泣きました。

 

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箱根駅伝予選会の場所はどこで行われる?

箱根駅伝予選会は陸上自衛隊立川駐屯地から市街地、そして昭和記念公園へと続コースで行われます。

2020年と2021年はコロナの影響で、これまでの市街地に出るコースではなく、駐屯地の周回コースでした。

滑走路であるため、一見フラットで走りやすいコースに思えるものの、目標となる建物がないことから、距離感が掴みづらく走りにくいコースでもあると言われていました。

2023年大会予選からは従来通りのコースに戻り、そして2024年大会予選からは声援復活と、周回コースでは力を発揮できなかった選手も、良い記録が出せるかもしれませんね!

 

なお、結果発表はみんなの原っぱで行われますので、選手たちの笑顔と涙のドラマを見届けたい方は、西立川ゲートから入るのが一番近いかと思います。

西立川ゲートは、JR青梅線「西立川駅」公園口より徒歩約2分です。

西立川ゲートからみんなの原っぱまでは、更に徒歩約15分かかりますので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。

「立川駅」からですと、立川ゲートまで徒歩約18分+みんなの原っぱまで徒歩約20分と、かなり距離がありますので、お間違いのないように。

 

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箱根駅伝予選会は何キロあるの?

箱根駅伝予選会は、ハーフマラソン(21.0975km)と同じ距離を走ります

まず、立川駐屯地の滑走路と誘導路を3周し(8.2km)、一般道に出てモノレールの高架下に沿って走り、駐屯地に隣接する昭和記念公園に戻って(13.8km)、アップダウンの多い公園内を1周した後、みんなの原っぱのすぐ側にあるフィニッシュ地点へと向かいます。

第94回(2018年)までは20kmのコースだったのですが、第95回(2019年)からは現在のハーフマラソンの距離に延長されました。

こちらのコースマップと下記動画を合わせて見て頂くとわかりやすいですよ。

 

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箱根駅伝予選会のルールまとめ

自分が予選会に出るわけではないのに、なぜか今からドキドキしてしまいます。

オーディエンスでこれなんですから、選手たちのプレッシャーは相当なものかと思います。

ただ、今年は周回コースであまり実力が発揮できなかった選手が、本来の力を取り戻して、ここ数年とは異なる番狂わせが起きるんじゃないかな、なんて期待もしています。

全ての選手が万全の体制で、全力を出して望めることを願っています!

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