2021年東京パラリンピックのマラソンと同じコースを走ることができる『東京レガシーハーフマラソン』が2022年10月16日(日)に開催されます!
名前の通り、国立競技場を発着点としたオリンピックの遺産を辿るこのコースは、一流アスリートだけでなく、市民ランナーも参加することができます。
距離はハーフの21.0975kmであるため、「東京マラソンは長すぎて走れない!」なんて人や、障がいをお持ちの方でもチャレンジできるようになっています。
今日はこの新しい試みについて、色々調べてみました!
東京レガシーハーフマラソンの観覧はできる?
国立競技場で観覧することが出来ます!しかも無料!
ただし、こちらより事前申し込みが必要です(定員に達し次第終了)。
観覧エリアで見れるのは、当日7:30~11:50まで。
入場は11:00までとなっているのでご注意を。
もちろん、こんなご時世なので、入場時には体温チェック及び手荷物検査がありますよ。
沿道の応援についても特に規制はありません。
公式サイトでも喚起されている下記マナーを守って応援しましょう!
- マスク着用
- フィジカルディスタンスの確保
- 大声で応援しない(拍手推奨)
2023年3月5日(日)に開催する #東京マラソン2023 のコースをご紹介🏃♀️
東京都庁からスタートし、フィニッシュは東京駅前・行幸通り🙌
コース詳細はこちらから👀✨https://t.co/zsxDWXZjwe pic.twitter.com/UnoFMwMNVE
— 東京マラソン財団|東京レガシーハーフマラソン2022は10月16日(日)開催! (@tokyo42195_org) June 26, 2022
東京レガシーハーフマラソンの招待選手は?
初開催ということもあり、招待選手も豪華ですよ!(顔写真入り名簿はこちら)
【男子】
- アレクサンダー・ムティソ(NDソフト)
- ベナード・キメリ(富士通)
- ジョセフ・カランジャ(愛知製鋼)
- ヴィンセント・キプケモイ(ケニア)
- 市田 孝(旭化成)
- 西山雄介(トヨタ自動車)
服部勇馬(トヨタ自動車)欠場- 上門大祐(大塚製薬)
中村匠吾(富士通)欠場- 川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)
【女子】
フィオナ・オキーフ(米国)欠場- ベッツィ・サイナ(米国)
- ドルフィンニャボケ・オマレ(ユーエスイー)
- キャロライン・ニャガ(ケニア)
- 山口遥(AC・KITA)
- 福良郁美(大塚製薬)
残念ながら、服部選手と中村選手は故障のため欠場となりました。
また、エリート選手でエントリーしていた設楽悠太選手(Honda)や神野大地選手(セルソース)、前田彩里選手(ダイハツ)も、それぞれ調整不足や故障のため欠場です。
「陸上競技会のオールスター感謝祭だー!」と期待していただけに、ちょっと残念ですが、無理をせず治療に専念して頂く方が大事ですしね。
🗣#川内優輝 選手💬
1時間2分台、悪くても3分台前半ではいきたいなと思っています。(先頭集団で行くかどうかは)突っ込みすぎるとちょっと無理があります。無理しすぎず、でもある程度はっていう、微妙なラインで冷静に走りたい。#東京レガシーハーフ pic.twitter.com/KfHBwZXQZQ
— 東京マラソン財団|東京レガシーハーフマラソン2022は10月16日(日)開催! (@tokyo42195_org) October 15, 2022
今回はパラアスリートの方も招待選手として参加されます!(顔写真入り名簿はこちら)
【男子】
- 鈴木朋樹(トヨタ自動車)
樋口政幸(プーマジャパン)欠場- 上与那原和(SMBC日興証券)
- 唐澤剣也(SUBARU)
- 小林 光二(SUBARU)
- 和田伸也(長瀬産業)
堀越信司(NTT西日本)欠場- 熊谷豊 (三井ダイレクト損保)
【女子】
- 土田和歌子(ウィルレイズ)
- 喜納翼(琉球スポーツサポート)
- 道下美里(三井住友海上)
- 藤井由美子(びわこタイマーズ)
こちらもエリート選手を含め、何名か欠場選手が出ています。
私が個人的に応援している道下選手は出られるようで、とても楽しみです!
彼女の笑顔はとても素敵で、いつも見ていて元気をもらいます^^
東京レガシーハーフマラソンのテレビ放送はある?
テレビ中継は、2022年10月16日(日)の朝7:59~9:45にBS-TBSで放送されます!
朝早くからの放送なので、寝坊注意ですよー。
スタートは、8:00にまず車いすが開始で、 8:05にハーフマラソン開始となっています(ウェーブスタート)。
なお、フィニッシュ地点のカメラ映像はYouTubeでも見れますので、こちらも一緒に楽しんでみてくださいね。
東京レガシーハーフマラソン観覧・招待選手・テレビ放送まとめ
初の試みとなる東京レガシーハーフマラソンですが、開催前から色々イベントを実施していて、盛り上がっているようですね!
何より、一流アスリートが駆け抜けた国立競技場で、自分も同じように走ることができるって、なかなか体験できない非日常感を味わえて、とても良い思い出になりそうです。
早速、表彰台に上って記念撮影している人もいて、とても楽しそうでした^^
実際に走られる方も、応援に行かれる方も、たくさん楽しんで来て下さいね。