箱根駅伝2024予選会盛り上がりましたね!
久しぶりの沿道からの声援や、ハラハラドキドキのみんなの原っぱでの結果発表も復活して、やっぱり予選会はこうでなくっちゃという雰囲気でした^^
そして、昨年に引き続き大東文化大学や立教大学といった古豪の2年連続出場が決定し、まさかの東京国際大が落選。
こういったドラマがあるのが学生スポーツの醍醐味でもありますね。
今回は、見事予選会を一位通過した大東文化大学に注目して、寮や監督のことを調べてみましたよ。
大東文化大学陸上部の寮について知りたい
大東文化大学陸上競技部の長距離ブロックは、男女共に全寮制です。
具体的な場所は公式HPには掲載されていませんが、埼玉県東松山市あり、2022年の8月1日から新寮にお引越しされました!
そして、心機一転となったところで、箱根駅伝本戦出場決定したわけですから、とっても幸先がいいですね。
正に追い風が吹いているな~という感じがします^^
【新寮】
7月31日を持ちまして、24年間使用した寮とお別れし、8月1日から新しい寮へと引っ越しいたしました。
新しく綺麗な寮で、心機一転頑張ります!応援よろしくお願いいたします!#大東文化大学 #考動と新化 pic.twitter.com/rix5bb8yTb— 大東文化大学陸上競技部男子長距離ブロック (@DaitoBunka__TF) August 1, 2022
ちなみに、陸上競技部長距離ブロックへの入部条件は明示されていませんが、公式HPでは「セレクションあり」となっているので、実技試験を受ける必要があるようです。
本戦出場を決めたことで、また入部希望者が殺到しそうですね^^
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大東文化大学陸上部監督の交代はいつあったの?
見事、箱根駅伝本戦へと駒を進める立役者となった真名子(まなこ)監督は、実業団選手→大東文化大学陸上部のコーチ→高校教師というキャリアを経た後、2012年より高校陸上の強豪校ある仙台育英の監督を務め(教え子には中央大学の吉居兄弟も!)、2023年3月から大東文化大学の監督を務めていらっしゃいます。
真名子監督自身も大東文化大学出身で、4年連続箱根駅伝に出場されていました。
そして驚くべきことは、箱根駅伝予選会前に、就任3ヵ月目にして、6月19日開催の全日本大学駅伝関東地区選考会でも本戦出場の切符を掴まれているということ。
就任初年度からこの采配っぷり…凄腕すぎますね。
選手のインタビューでも「どんな監督ですか?」って聞かれて、「信頼できる方です」って迷いなく答えられていて、この短期間でここまで選手と関係が築けるのも、一つの監督としてのスキルの高さを物語っているなと感じました。
これは全日本大学駅伝も箱根駅伝もシード権内に入ってくるかもしれないですね!
#箱根駅伝予選会
大東文化大学の真名子監督に、ずっと着いて取材させて頂きました。
予選トップで、4年ぶりの箱根路復活。
レース前の円陣の「自分達を信じて、箱根に戻ろう」という言葉に心震えました。
早くもお正月が楽しみです! pic.twitter.com/xPB8DjydIq— 伊藤大海(日本テレビアナウンサー) (@ito_hiromi_ntv) October 15, 2022
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大東文化大学陸上部に短距離はあるの?
もちろん、あります!大東文化大学はスポーツ全般に力を入れている大学ですからね。
ただ、長距離が「特別強化運動部」なのに対し、短距離は「強化運動部」のカテゴリなので、専用の寮はありません。
活動日も、長距離は週6日に対し、短距離は週5日となっています。
入部条件は「標準記録」と公式HPに明示されていました。
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大東文化大学陸上部まとめ
今一番波が来ているといっても過言ではない大東文化大学!目が離せません。
「新監督就任で、こうも変わるものなのか!?」と驚いていると同時に、真名子監督の手腕が素晴らしすぎて、尊敬しかないです。
教員をされていたということもあり、指導方法もとても上手なのかもしれないですね。
これからの「山の大東」の復活劇が楽しみです^^