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立教大学駅伝部の入部条件や寮について知りたい!監督はどんな人?

立教大学 スポーツ

箱根駅伝2023予選会で、立教大学が55年ぶりに本戦出場を果たしたことが日々話題になっていますね^^

私のブログでも、ファンの方に予選会突破校を予想してもらった時、1人だけ「サプライズで立教大学かな~」と仰ってたんですが、まさかその通りに!

結果発表後のインタビューで監督が涙していた姿に思わず胸を打たれた人も多いのではないでしょうか?

昨年の初出場を決めた駿河台大学に続き、今年は古豪の復活ということで、立教大学が注目されそうな予感。

そんな立教大学陸上部の入部条件や寮、そして話題の監督について調べてみました。

 

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立教大学駅伝部の入部条件は?

公式HPを見たところ、明確な入部条件は記載されていませんでした

入部希望の方はこちらのお問い合わせフォームから個別に連絡を取る必要があります。
※2023年10月現在HPは休止中です

陸上部の中でも、男子長距離チームだけは独立したHPを持っていて、運営も学生さんに任されているそうですよ。

本戦出場を決めたことで、今頃たくさんの問い合わせが入っているかもしれませんね^^

 

 

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立教大学駅伝部の寮はどこ?

立教大学駅伝部の寮は「紫聖(しせい)寮」という名前で、埼玉県新座市の新座キャンパスの隣にあります(写真はこちら)。

2020年3月に新設されたばかりの2階建ての寮で、食堂、浴室、洗濯室、トレーニングルーム、治療室なども備えられています。

居住スペースは2人部屋が40室あり、同学年同士の相部屋になっています。

多くの選手寮では、先輩+後輩の相部屋というのがよく見られるのですが、「部屋ではリラックスして欲しい」という上野監督のご意見から、このようになったんだとか^^

監督室も設けられているので、上野監督は都内に住まれているご家族とは離れて、学生と一緒に生活されています。

 

しかし、箱根本戦への出場が決まる前から、これだけの投資をしたのはなぜ?と思いますよね。

それは、総長のひとことから始まりました。

「2024年に立教大学は創立150周年を迎える。その年に、箱根駅伝に出場したい」

NHK News UPより引用

立教大学は2024年に創立150周年を迎えるため、その記念事業として、「立教箱根駅伝2024」事業が立ち上がったのです。

監督や選手たちにとっては有難い反面、「ここまで設備投資してもらったからには本戦出場を決めないと…!」というプレッシャーも大きかったと思います。

しかも、2023年出場ですから、計画が1年前倒しで実現したことになります!

だからこその、あの上野監督の涙だったのかな…と思うと、改めて胸が熱くなりますね。

 

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立教大学駅伝部の監督について知りたい!

※2023/10/12追記 上野監督は立教大学駅伝部を解任されました。

さっきから何度かお名前が出ている上野裕一郎監督は2018年12月から同大学の監督を務めていらっしゃいます

それ以前は、駅伝チームに監督すらいなかったというのですから、驚きです!

監督になったきっかけは、総長から鶴の一声を受けた大学職員の方が、共通の知人を通じて、上野監督に誰か適任者はいないか相談したところ、自ら立候補されたことにあります。

 

上野監督は、佐久長聖→中央大学出身で、高校駅伝、全国都道府県駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根それぞれで区間賞を取り、ごぼう抜き伝説も数多くあり、とにかく記録だらけの凄い人。

そんな人が監督に就任すると聞いたもんだから、当時適度にゆる~く頑張っていた部員たちは、「練習がきつかったらどうしよう」と怖気づいてしまったんだとか^^;

でも、実際に会ってみると、いわゆる徹底管理型の指導者ではなく、選手に考える余地を与えてくれるタイプの指導者で、上野監督が就任されてから誰も部活を辞めていないというのですから、選手からどれだけ信頼されているのかがよくわかります。

練習の時も、スカウトの時も、一緒に走って選手の息づかいや様子を間近で見てくれる、そんな監督なかなかいないと思います。

 

昔ながらの、体育会系の根性論をかざす監督ではなく、原監督や上野監督といった選手の自主性に任せるチームというのは、今の時代に適っていて、今後そういったチームが強くなるのかもしれませんね。

 

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立教大学駅伝部まとめ

半世紀ぶりの古豪復活を遂げた立教大学男子駅伝チーム!

連日、ニュースなどでも報道されていて、その注目度の高さが伺えます。

インタビューなどを読んでいると、本当に「原作があるのでは?」って思えるくらい、そこにはドラマがありました。

実現させた上野監督や選手たちはもちろん凄いのですが、「ぜったい実現してみせる」と有言実行を成し遂げた総長も相当カッコイイですね。

残念ながら、全日本大学駅伝への出場は逃してしまいましたが、その分箱根本戦へ向けて、ゆっくりじっくり調整して、ベストコンディションで臨んで欲しいなと思います。

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