ネーションズリーグ盛り上がってますね!
日本男子チームが大いに頑張ってくれていて、この先が益々楽しみです。
2023年秋にはパリオリンピックの出場権を懸けたワールドカップも開催されますので、まだまだ目が離せないわけですが、彼らの活躍を見て、「私も生で観戦してみたい!」と思った方も多いのではなでしょうか?
日本代表のメンバーには今でこそ海外チーム所属の選手も増えていますが、Vリーグのチームに所属する選手もまだまだたくさんいるので、チケット争奪戦の国際大会よりも、まずは比較的チケットが取りやすいVリーグ観戦に行かれることをおすすめします。
では、そのVリーグのチケットはどうやって入手すれば良いのか?お伝えしていきますね!
Vリーグのチケットはいつから販売されるの?
Vリーグのチケットは大会や主催チームにもよりますが、おおよそ試合の1~3か月前くらいに販売開始されるところが多いです。
Vリーグチケットサイト(Vチケ)のサイトに情報が更新されますので、シーズンが近くなったらそちらをまずはチェックしてみてください。
なお、Vリーグは例年10月下旬に開幕し、3月までリーグ戦が行われ、V1リーグなら男女共に4月に上位4チームによるプレーオフ(V・ファイナルステージ)で年間チャンピオンが決まります。
また、V1の下位2チームとV2上位2チームでは入れ替え戦(V・チャレンジマッチ)が行われ、V2、V3リーグも同様に入れ替え戦が行われます。
ちなみに私は東京在住なので、東京グレートベアーズの試合をよく見に行くのですが、ファンクラブ会員のグレードにより先行でチケット購入が可能となっており、同様のチームもあるかと思いますので、気になる方は推しのチームのファンクラブ情報もチェックしてみてくださいね。
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Vリーグのチケットの値段はどれくらい?
気になるチケット代ですが、これはチームによって、また座席によって異なります。
バレーボールの試合会場となる体育館などの施設では、大きく分けてアリーナ席とスタンド席とで分かれていて、アリーナ席の方が高く、スタンド席の方が廉価になります。
アリーナ席はコートが目の前にあり、選手と同じ目の高さに近く、臨場感、迫力があることから人気が高く、一般的に見てチケットはアリーナ席の方から売れていきます。
コートのサイド側とエンド側とがありますが、どちらからのアングルで見るかは好みによります。
スタンド席は大体施設の2階に設けられた座席での観戦となり、こちらもサイド側とエンド側とがあります。
バレーボールのテレビ中継などをご覧になった方はおわかりになるかと思いますが、スタンド席のサイド側は、全体を見渡すことが出来るテレビアングルと同じような見え方になります。
私はよくスタンド席のサイド側で観戦するのですが、そこからでも十分にサーブやスパイクといった迫力は感じることが出来ます。
付け加えるとすれば、アリーナ席は写真を撮る方が多く見受けられます。
バレーボールは競技中の撮影が許可されているため(ただしフラッシュ撮影はプレーに影響があるため禁止)、熱心なファンの方々が自分の応援しているチームや選手のプレーをよくカメラで追っている光景を目にします。
次にアリーナ席、スタンド席の価格帯ですが、これはチームによって異なります。
参考までに昨シーズンまでの情報をお伝えすると、アリーナ席は10,000円を超えるチームもある一方で、スタンド席では1,500円で買えるチームもありました。
ちなみに私が2022年に東レvsジェイテクトの試合をスタンド席エンド側で見た際は、発行手数料諸々込で2,610円でした。
これで男子も女子も両方の試合が見れるので、「思ったより安い!」という印象でしたねー。
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Vリーグのチケットの購入方法は?
購入方法は、Vリーグの公式チケットサイトであるVリーグチケットや、チームや大会によってチケットぴあやローチケ、e+といったオンラインプレイガイド、コンビニでの購入が可能となっています。
Vリーグチケットでは、インターネット購入システム使用料金(220円)が無料のため、Vリーグチケットの方が若干お得です。
購入方法によって発券手数料、決済手数料などがかかるため、チケット代に数百円プラスされることを想定しておきましょう。
上述の通り、各チームのファンクラブ会員になると、特典としてチケットを一般販売よりも先行して購入することが可能となっているケースが多いため、予め見に行くチームのホームゲームをチェックすることをお勧めします。
また、アリーナ席は座席数が少ないこともあって本当にすぐに売り切れることが多いので、アリーナ席を狙う場合は発売日当日に購入することを強くお勧めします。
これは私見ですが、初めて見に行くようでしたら、まずはスタンド席で全体的な見え方、会場の雰囲気などを体感していただくのがいいかなと思います。
その上で、さらに興味を持ったのであれば、アリーナ席を狙ってみるのもいいでしょう。
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Vリーグの今後について
VリーグはV1、V2、V3といった現行での形態は2023-2024シーズンまでとなり、2024-2025シーズンからはSVリーグという新しいリーグが設立されます。
SVリーグには、リーグが定めるライセンスを取得したチームが参戦可能となっており、おそらくは2023年6月中に概要が発表となり、ライセンス申請の受付が開始されるかと言われています。
現在のV1リーグに所属するチームや、プロ化などを視野に入れているV2リーグのチームなどがSVリーグに参戦することが予想されており、現時点ではSVリーグには最大16チームが参戦することになっています。
SVリーグの直下にはVリーグが設定され、東西のグループに分けられてリーグ戦を戦うことになるとのことです。
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Vリーグのチケットまとめ
Vリーグは今変革期の真っ只中にありますので、SVリーグに所属するかVリーグに所属するか、といった点でも今後チケット代に影響が出てくるかもしれません。
しかし、バレーボールのルールが変わるわけではありませんので、興味をお持ちになった方がいらっしゃれば、ぜひ会場に足を運んでみて頂ければと思います。
ちなみに私はバレーボールの経験がないのですが、一度見に行ってみたら迫力に魅せられてすっかりハマってしまいました。
バレーボールは、屋外のスポーツに比べてコートと客席が近いことも魅力の一つです。
今後チケット代がいくらになるのかは気になるところですが、百聞は一見に如かず。
まずは肌で試合会場の空気を感じてみて、楽しい時間、新たな発見を体験してみましょう!