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出雲ドームには温泉やジムがある!イベント情報など調べてみた

出雲ドーム スポーツ

夏もようやく終わりが見えてきた頃、駅伝&マラソンシーズンが始まります。

10月9日の出雲全日本大学選抜駅伝競走(以下、出雲駅伝)を皮切りに、続々とロードレースが開催されます。

さて、今回はその出雲駅伝のレースに先立ちまして、表彰式・閉会式の会場となる島根県出雲市にある出雲ドームについての情報をお届けしたいと思います。

当日、駅伝観戦を兼ねて出雲ドームに行かれる予定の方は、ぜひ事前に情報を仕入れていって下さいね!

 

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出雲ドームに温泉があるって本当?

実は、出雲ドームには温泉があるんです

出雲ドームはクラブハウス、多目的運動場、少年野球場、スケートボード場、ゲートボール場、健康センター(会議室)、おろちコンビ(遊具) などから構成される出雲健康公園の施設の一つですが、クラブハウス内に温泉施設があります。

クラブハウスの1階が温泉となっていて、人工の準天然温泉(光明石温泉:天然鉱石から抽出したミネラル成分の人工温泉)で、一般の方は1人1回600円(65歳以上と小中学生は400円、3歳以上未就学前の方は200円、3歳未満の方は無料)で入浴することが出来ます。

また、2階のトレーニングルームを利用した場合は100円引きとなっています。

回数券も11枚綴りで、一般の方が6,000円(65歳以上と小中学生は4,000円、3歳以上未就学前の方は2,000円)で発売されていますよ。

 

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出雲ドームにはジムもあるの?

クラブハウスの2階にはトレーニングルームがあり、そこにはジムもあります

トレッドミル2台、ステアクライマー1台、エアロバイク3台、ウエイトトレーニングマシン、ダンベル、腹筋背筋台などに加えて、体組成計、身長計、体重計、血圧計なども備わっています。

利用料金は一般の方で1時間につき240円、高校生180円、小中学生120円になっています。

 

なお、クラブハウスの利用時間は下記の通りです。

温泉だけ利用する方も、合わせてチェックしておいてくださいね!

【開館時間】
  10:00~22:00 ※最終受付(2階トレーニングルーム)21:00、(1階温泉)21:30

【休館日】
  毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合、翌平日が休館

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出雲ドームではどんなイベントがあるの?

出雲ドームは、NPO出雲スポーツ振興21が主催する運動教室・サッカー教室などのイベント、少年サッカー・少年野球・グラウンドゴルフ・ゲートボール・弓道などの試合や、展示会・見本市、コンサートなどに使用されています。

なお、野球場としての利用につきましては、両翼が90m、センターが110mと、プロ野球などの公式戦をするには少し狭いようです(センターは121.9m以上あることが利用とされています)。

 

また、同じ敷地内にある人工芝の多目的運動場では、島根県出雲市をホームタウンとする女子サッカークラブチームである、ディオッサ出雲FCのホームゲームが開催されることが多く、出雲ドーム含めて様々なスポーツを行ったり、観戦したりすることが出来ます。

ちなみにディオッサ出雲FCは、現在中国女子リーグに参戦していて、トップリーグであるなでしこリーグの2部との入れ替え戦に進んでおり、近い将来のなでしこリーグ入りが期待されているチームです。

出雲ドームで行われるサッカー教室には、こちらのディオッサ出雲FCの方々が講師となって開催されることも多く、こういった地域に密着した活動をするチームの存在は大変貴重で、ありがたいことですね。

 

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出雲ドームまとめ

出雲ドームは1989年に出雲市議会にて構想が発表され、翌年1990年に造成工事を開始、1992年完成し、同年4月29日に竣工式が行われています。

そして、出雲駅伝は市議会で構想が発表された1989年に初開催。

当時は出雲ドームではなく、浜山公園陸上競技場を発着点とするコースで行われていました。

出雲ドームがゴールとして使用されるようになったのは、2001年の第13回大会からなんですよ。

そして、現在はNPO法人出雲スポーツ振興21が、出雲市より指定を受けて、出雲ドームを含めた出雲健康公園の運営管理を行っています。

 

最近は学校の部活動を地域に移行していく動きが多く見受けられますが、出雲市のように運動施設、クラブチーム、行政が一体となってスポーツシーンを作り出していることはとても大事なことだと感じています。

日本の人口がどんどんと減ってきていて、スポーツに限らず次代を担う子供たちが少なくなっているのは悲しいことではあります。

しかし、出雲駅伝が開催されたり、運動施設を誰でも利用できるように整えたり、地域で応援できるクラブチームがあったりと、そういったスポーツの可能性を見せてくれる出雲市をはじめ、各自治体の今後の取り組みに注目してみるのも、スポーツの一つの楽しみ方だと思います。

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