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激坂最速王決定戦のコースや放送情報!結果はどこで見れる?

激坂最速王決定戦2 スポーツ

箱根駅伝のハイライトと言えば箱根の山を駆け上る、5区の通称「山登り」は外せませんよね。

単純に走力だけではなく、登り坂に対する適正なども必要となってくる区間で、箱根駅伝に出てくる大学は、1年をかけてスペシャリストを養成するというケースも珍しくありません。

そんな山登りの適性を見極めるために近年誕生した格好のレースが「激坂最速王決定戦」です。

今年で第6回開催と歴史はまだ浅いですが、箱根駅伝の山登りを目指す選手たちが熱く過酷なレースを展開します。

今回はこの激坂最速王決定戦についてご紹介していきます!

 

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激坂最速王決定戦のコースについて

コースは、早川の下流にあるアネスト岩田ターンパイク箱根小田原料金所から始まり、箱根大観山口(アネスト岩田スカイラウンジ)までの有料道路を貸し切った状態でランナー専用道路として開催されます。

片道13.5km、往復27km、標高差981m、平均斜度7%という文字通り「激坂」を走ります。

 

大会公式サイトには詳細なコースマップはありませんが、アネスト岩田ターンパイク箱根公式HPにて小田原料金所~箱根大観山口までの経路を見ることは出来ますよ。

山道だけあって、結構ぐねぐねとした曲道の多いコースになっています。

ちなみに箱根駅伝の5区のコースは最高地点が標高874mですが、激坂最速王決定戦は上記の通り標高差が981mもあり、登る高さは箱根駅伝を上回ります。

また、箱根駅伝の5区は残りの4kmが芦ノ湖へ向けて下り坂になりますが、激坂最速王決定戦はゴールまでひたすら登り坂が続きますので、山登りに特化したコースと言えます。

 

この大会には登りの部門(13.5km)の他、下りのみの部門(13.5km)、往復する部門(27km)、2往復する部門(54km)、ウォーキング部門(上り13.5km)があり、合計4,000人のランナーが過酷な坂道のレースに挑みます。

箱根駅伝を視野に入れての各大学の選手が出場するのは登りの部門です。

 

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激坂最速王決定戦の放送はある?

注目度は年々高まっている激坂最速王決定戦ですが、残念ながら生中継・生配信の情報はありません

2021年大会の際はインターネットスポーツメディアの「スポーツブル」でレース後に収録配信が行われましたので、今年も放送してほしいところなのですが…

他に、ランニングや陸上競技の専門誌や、日本テレビ系列の箱根駅伝関連の情報番組などでテレビ取材が入っていると思いますので、それらをご覧いただくのが良いかと。

ちなみに日本テレビ系列では「箱根駅伝 春夏秋冬」というドキュメンタリー番組で例年映像が流れていますよ。

 

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激坂最速王決定戦の結果はどこかで見れる?

エントリーの際に利用するRUNNETによると、大会結果を「後日公式ホームページに掲載」と記載があります。

また、レースイベントのサポートを行っているTIMESYNCのサイトにでも結果が掲載されています。

 

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激坂最速王決定戦コースと放送情報まとめ

2022年の本大会では、城西大学の斎藤将也選手が51分50秒で優勝、2位には同じく城西大学の山本唯翔選手が入りました。

山本選手は箱根駅伝の際に、運営管理者に乗る櫛部静二監督から「山の妖精になろう」との掛け声を受けたことで、そのフレーズと共に一気に駅伝ファンの間で有名になったので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

彼は2023年の箱根駅伝では5区に出走、見事に区間新記録の快走を見せていることからも、5区を走る上で一つの指標となる大会である可能性は非常に高いです。

 

また、同大会の登り部門の大会記録は、神野大地選手が2021年にマークした51分02秒で、このタイムの更新についても興味が持たれるところです。

新たな山の神、山の妖精候補の誕生となるか、楽しみですね!

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