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勝田マラソンの完走率や参加人数、服装について調べてみた

勝田マラソン完走率 スポーツ

この文章をご覧になっている方の中で、3月の東京マラソンに申し込みをしたものの、抽選で外れてしまったという方、いらっしゃいますか?

毎年10倍以上の倍率を誇る東京マラソンは、相当運が良くないと当たらないかもしれませんね。

筆者も、第1回大会から申し込みをしているものの、未だに1度も抽選で当たったことがなく、その代わりに、近年は茨城県ひたちなか市を中心に行われる勝田全国マラソンに出場しています。

勝田マラソンは東京都心から特急に乗れば約1時間半で到着することが出来、その気になれば都心から日帰りでもマラソンを走ることが可能です。

今回はその勝田マラソンについて、私の経験談を交えながらご紹介していきたいと思います。

 

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勝田マラソンの完走率はどれくらい?

ランナーの皆さんにとっては、最も気になる完走率なのですが、残念ながら、勝田マラソンの公式サイトには情報がありません

制限時間は6時間ありますので、恐らく、それほど低くはないと予想されます

また、制限時間と併せて気になるのはコース途中での関門時間ですが、

  • 18km地点:スタート後2時間30分
  • 30km地点:スタート後4時間30分
  • 35km地点:スタート後5時間10分

となっており、5時間台で完走を目指す方々にとっても、極端に厳しい時間ではないと思います。

強いて言えば最初の18km地点が若干早めかもしれませんね。

 

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勝田マラソンの参加人数はどれくらい?

勝田マラソンの定員は、マラソン10,000人10kmの部5,000人となっています。

ちなみにスタート時刻は、マラソンが10時30分、10kmの部(男子)が11時10分、同女子が11時40分となりますので、一気に15,000人が走り出すことはありません。

それでも、約10,000人のランナーがスタートするとなると、どの位置からスタートするかにもよりますが、かなりの混雑となります。

 

筆者が走った昨年の勝田マラソンでは、各ランナーのスタート地点がA~Hブロックに振り分けられていました。

エントリーの際、過去3年間のマラソンのベストタイムを申告することになっており、このタイムを元に、速い順からAブロック、Bブロック…と振り分けられました。

そして、筆者は過去3年間マラソンを走っておらず、「参考タイムなし」の扱いとなったため、スタートブロックは一番後ろのHブロックでした。

 

実際にスタートしてわかるのですが、視界に入る前方は、人、人、人…。人の渋滞です。

とにかくコースとなる道幅いっぱいにランナーの方々がいらっしゃるので、なかなか前に出る、ペースを上げるということが出来ませんでした。

この渋滞はしばらく続き、ようやく自分なりのペースで走ることが出来るようになったのは、15km過ぎくらいでした。

ちなみに今回の勝田マラソンは、昨年出した3時間23分台のタイムで申し込みをしたところ、Dブロックに振り分けられました。

皆さんにとって申し込む際の一つの目安となれば幸いです。

 

 

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勝田マラソンを走る場合の服装はどうすればいい?

勝田マラソンは毎年1月の第4日曜日に行われるため、季節的には日本では最も寒い時期の開催となります。

そのため、気温や寒さへの対策は必要となってくるでしょう。

ちなみに、2023年のスタート時刻10時30分の気温は4℃でした。

ここでは記録を狙う方々と、完走を目指す方々に向けて、お勧めの服装をご紹介します。

 

記録を狙うランナーの服装

3時間や3時間半を切るといったように、タイムを狙うランナーの皆さんは、おそらく上半身はランニングシャツを着用している方が多いと思います。

筆者もそうでしたが、ランニングシャツ1枚だと風が吹いてきた時等、結構冷えます。

そこで私は、ランニングシャツに加えて両腕にアームカバーを着け、また、アスリートビブスには少し厚手のチャック付きビニール袋を被せて走りました

このビニール袋を被せる案は、箱根駅伝の6区・山下りを走ったある選手が行っていたこともあり、試してみましたが、風が当たったり、給水時のドリンクが掛かったりしてお腹が冷えることがないため、お勧めです


また、ランニングパンツの上にハーフタイツを履いて走る選手は、ここ数年で市民ランナーからトップ選手まで多く見受けられるようになりました。

こちらも寒さ対策で下半身が冷えることから守ってくれるので、お勧めです。

 

完走を目指すランナーの服装

タイムよりもとにかく完走を目指すというランナーの方々は、ペースがゆっくりになるため、上記のランニングシャツでは体が冷え切ってしまいます。

長袖のTシャツやウインドブレーカーを着て、ロングタイツなどを履くのも良いでしょう。

 

特に上半身は着脱しやすい服装であることがお勧めです。

Tシャツ、ジャージ、ウインドブレーカーなどの服装が挙げられますが、厚手の物を着てしまうと、最初は温かくて良いのですが、数km走るともう暑くて、衣服の中が汗で蒸れてしまって大変です。

衣服の中が極端に蒸れてしまうと、今度は逆に気化熱でかえって体が冷えてしまうことも考えられます。

そのため、服装はなるべく「薄手で速乾性に優れている」服を重ね着することがポイントになると思います。

これは普段の練習の時から意識してみるといいでしょう。

 

いわゆる昔ながらの生地の厚めなジャージだとすぐに蒸れてしまうことが多いです。

最近のランニングウェアは薄手で速乾性に優れたジャケットやパンツが沢山ありますので、一度スポーツ用品店を覗いてみるのも良いでしょう。

なお、間違っても脱いだ服をコース脇に投げ捨てることのないよう、留意しましょう。

公道を使って走らせていただいていることを忘れずに。

 

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勝田マラソンまとめ

勝田マラソンは沿道の声援が暖かく、公式の給水以外にも、近隣住民や企業の方々が沢山の私設エイドステーションを構えていており、軽食やお菓子、飲み物をランナーの皆さんに振る舞ってくださいます。

小さなお子さんがチョコレートを差し出してくれる光景にはほっこりしますよ。

他にもラジカセでロッキーのテーマを流して応援してくださる方、拳を突き上げて声援を送ってくださる方、仮装して応援してくださる方もいらっしゃいますので、そういった光景や応援を見ながら走るのも一つの楽しみです。

タイムを狙う方も、完走を目指す方も、ケガには気を付けて、ぜひ楽しんできてください!

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