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福岡国際マラソンのスタート時間やルートは?なぜ廃止から復活した?

福岡国際マラソン2
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10月から駅伝が開催され始め、12月に入るとマラソンシーズンが本格始動しますね!

なかでも毎年人気なのが福岡国際マラソンです。

2021年を持って終了と言われていた本大会ですが、なんとその後すぐに復活の続報が…!

このニュースには喜んだファンの方も多いのではないでしょうか^^

運営は変わってしまいましたが、コースや名前などは引き継がれ、JMCシリーズやMGCチャレンジの指定大会となっていますので、引き続き注目すべきレースとなること間違いなしですよ!

今日は福岡国際マラソンのスタート時間とルート、そして復活となった経緯などを改めておさらいしていきたいと思います。

 

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目次

福岡国際マラソンスタート時間は?

福岡国際マラソンのスタート時間は、2022年12月4日(日)の12:10です。

なお、防府読売マラソンも同日開催ですが、こちらは10:40にスタートなので、丸被りではないものの、防府読売の終盤部分と福岡国際の冒頭部分がちょっと重複してしまいますので、両方リアルタイムで見たい人はご注意を。

福岡国際が終了となったことで、防府読売が同日に移動してきたわけですが、まさかの復活でG1大会同士が被るという悲劇。

それでも、防府読売マラソンがスタート時間を早めてくれたおかげで、一番の見どころでもあるフィニッシュ時間とスタート時間の重複は避けられたので、まぁ良かったのかな。

 

テレビ中継は、同日12:00~14:30にテレビ朝日系列にて放送があります。

解説はマラソンでお馴染みの瀬古利彦さんと、青学監督の原晋監督。

そして、ゲストは現役復活を遂げた大迫傑選手です。

箱根駅伝ばりの豪華メンバーにワクワクですね!

残念ながら、オンライン同時中継はない模様です。。

 

いや~しかし、原監督もうすぐ箱根駅伝本戦だというのに、相変わらずお忙しくされていてお体が心配になります。

駒澤大学の花尾選手が、先日のオンライン座談会で原監督の印象を聞かれて、「いっぱいテレビ出てて、すごいなって思います」って言われてて、正にその通りですよ(笑)

バラエティやらCMまで引っ張りだこの原監督の軽快トークが楽しみです。

 

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福岡国際マラソンのルートは?

福岡国際マラソンのルートは前大会を踏襲しているので、変更なしです。

舞鶴公園内にある平和台陸上競技場を発着点とした、42.195kmのコースで、高低差はそこまで大きくないため、スピードレースになる傾向にあります(コースマップと高低差はこちら)。

 

沿道応援に行かれる予定の方は、11月27日(日)15:30~九州朝日放送で放送予定の「ベスポジMAP!」で予習しておきましょう。

2時間でどれだけ観戦ポイントを回れるかチャレンジするというこの企画。

ファンの方には持って来いな番組ですね!

九州朝日放送が見れない人も、後日マップが公開されるようですので、そちらを楽しみに待ちましょう。

 

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福岡国際マラソンが廃止から復活した理由は?

福岡国際マラソンの終了→復活の背景には、簡単にいうと、お金の問題にあります。

 

福岡国際マラソンの終了の背景として、ニューイヤー駅伝が近いため、実業団トップランナーたちがそちらに合わせて調整できるよう、本大会への出場を見送るようになったこと

そして、日本全体がエリートランナー向けの大会よりも、市民も同時に参加できる都市型マラソン大会に人気が移っていったこと。この2点が挙げられます。

人が多く集まれば宣伝効果も上がりますから、そこにスポンサーや実業団選手も集まることになり、結局は福岡国際マラソンは運営が難しくなっていったというわけです。

本大会も市民参加型の都市型マラソンにしようという話も上がったらしいのですが、難しいという結論になり、一旦は終了という形に落ち着きました。

 

そして、なぜ復活できたかというと、地元民からの熱いエールにより、福岡県がスポンサー集めに尽力してくれまして、財源確保の目処が立ったからなんです!

日本の伝統あるマラソン大会ですし、「継続して欲しい!」という声が多く上がったそうです。

福岡県自体が「スポーツ立県」としてがんばってきた背景もありますし、ここで県内で一番大きな大会を廃れさせるわけにはいきませんものね^^

 

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福岡国際マラソンまとめ

2021年を持って惜しまれつつ終了となったはずの福岡国際マラソン。

ところが、翌年3月に復活のニュースが流れ、同年2月の大迫傑選手の現役復帰ニュースに続いて、陸上ファンにとってはビッグサプライズでした!

 

その背景も、県と県民の熱い思いによるものと知り、こちらまで胸熱になりましたよ。

何をするにもやっぱりきれいごとだけでは難しくて、お金は必要なわけで。

そこで諦めず、がんばってくれた福岡県には感謝しかないです。

ふるさと納税で応援しちゃおうかな、って感じですね。

 

国内陸上競技のドンとも言える福岡国際マラソンが消えずに残ってくれて本当に良かったです。

新・福岡国際マラソンも長く続くことを願っています!!

 

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