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徳島マラソンの完走率は?関門や賞金についても調べてみたよ

徳島マラソン2
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豪華ゲストで話題になっている「とくしまマラソン2023」。

もちろん、参加するのはゲストや招待選手だけではなく、一般ランナーも参加します。

今回のとくしまマラソンで、初めてマラソンに挑戦する方や、久しぶりに走る方も大勢いらっしゃることでしょう。

マラソンは当日の天候一つ取っても、レースに与える影響が大きく、初めて、または久しぶりに走る方にとっては、未知の領域とも言えますし、不安は尽きないかもしれません。

そこで今回は、実際に走るランナーの方の視点に立って、いくつかの情報をご紹介したいと思います。

 

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目次

徳島マラソンの完走率は?

前回行われた2019年大会の完走率は86.1%でした。

この数値は、とくしまマラソンの公式サイトに過去大会のデータがありませんでしたので、徳島新聞のサイトを参照しました。

とにかく、初マラソンや完走を目指すランナーの方にとっては、この数値は本当に気になるところだと思います。

コース自体はフラットで走りやすそうなのですが、やはり客観的に数値として現れたデータがある方が信頼できますよね。

 

制限時間は7時間と余裕を持たせてあるのですが、大規模市民マラソンでは完走率が90%を超える大会も珍しいことではありません。

その視点から見ると、とくしまマラソンの完走率は若干低いかな、というのが率直な印象です。

2019年大会は雨で低温と気象条件が悪かったこともあり、この結果に繋がってしまったようですね。

 

あとは、完走率に影響する点として一つ考えられるのが、「河畔を走るコースであること」が挙げられるかもしれません。

河畔を走るのは目の前が開けた光景で気分が良いと思います。

しかし、逆を返せば、「景色があまり変わらず単調で飽きてしまう」、「残りの距離がなかなか縮まっている感覚がしない」という心理的な影響を与えられることも考えられるのです。

私も以前、片道折り返しの河原を走るマラソンに出たことがあるのですが、とにかく景色が変わらないことと、折り返し後にひたすら向かい風の中を走らなくてはならなかったこともあり、結構きつい経験をしました。

 

多少コーナーが多くても、景色が変わっていく方が走りやすい、という方もいらっしゃるかと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。

 

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徳島マラソンに関門の設定はある?

とくしまマラソンも他のマラソン大会同様、関門はあります

これも完走率同様にめちゃくちゃ気になる点だと思います。

ゴール地点の制限時間は7時間ですが、途中の関門の設定時刻が早いと、ややオーバーペースで走らなくてはならない、という不安もありますよね。

公道を走るマラソン大会の場合は、どうしても交通規制を敷いた状態で行われますので、関門の設定はやむを得ないところです。

 

さて、その関門ですが、全部で7か所吉野川橋北詰付近、名田橋北詰付近、六条大橋北詰付近、西条大橋南詰付近、六条大橋南詰付近、名田橋南詰付近、弁天橋(潜水橋)南詰付近)あります。

しかしながら、こちらも公式サイトに明確な時刻の記載がなく、詳細はわかりませんでした。

個人ブログなどでは、過去の大会の関門時刻を記載されている方もいらっしゃるので、それを参考にしていただくといいかもしれません。

 

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徳島マラソンは賞金は出るの?

とくしまマラソンとしての賞金はありませんが、この大会は一般財団法人アールビーズスポーツ財団が主催するMCC(Marathon Challenge Cup)に参加していることもあり、大会新記録を更新して優勝した選手には、男女ともにアールビーズスポーツ財団から100万円の賞金が贈られます

 

ちなみにとくしまマラソンの大会記録は、

・男子:2時間15分25秒
・女子:2時間37分00秒

です。

招待選手が実力を発揮すれば、このタイムは十分更新可能かと思われます。

「マラソンで稼ぐことが出来る」という認知を広げるためにも、選手の皆さんにはぜひこの記録を目指してほしいと思います。

 

なお、MCCはフルマラソンに挑戦するすべてのランナーを応援するプロジェクトで、この他にも下記の特典が用意されています。

  1. 自己ベスト達成者に「自己ベスト記録証」を贈呈
  2. 初フルマラソン完走者に「初フルマラソン完走証」を贈呈
  3. 男子サブ3(3時間以内)、女子サブ3.5達成者に「特別記録証」を贈呈
  4. 「年間自己ベスト記録証」を贈呈

ランナーの皆さんにはぜひこれらを励みにして走っていただければと思います!

 

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徳島マラソンまとめ

私としては、上記でも触れたように、「河畔を走る」ということがキーポイントになるのではないかと思っています。

普段の練習でも同様のコースを使って走るなど、ある程度慣れも必要かもしれません(もちろん景色をまったく気にしない方もいらっしゃるとは思いますが)。

関門も気になるところですが、コースはフラットなため、一度自分に合ったペースに乗る、リズムをつかむことが出来れば、自身のランニングに没頭できると思います。

理想としては、前半を少しゆっくり過ぎるくらい、脚も呼吸も楽なペースで入る方が、後半のダメージも少ないと思います。

4年ぶりに開催されるマラソンを、とにかく皆さんが楽しんで完走できることを祈っています。

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