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ブルーインパルスのパイロットのその後と歴代隊長を知りたい!

ブルーインパルス
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2020年5月に航空自衛隊のブルーインパルスが、医療従事者への感謝と敬意を表して、東京の空を舞ったことがニュースになりました。

そして、2021年は東京オリンピック・パラリンピックで見事な大会ロゴマークを東京上空に描いたことで、再度話題になったことは記憶に新しいかと思います。

私は東京に住んでいないので、テレビで見ましたが、とにかくカッコ良かった!!!

キレイに澄み渡った青空に映える6本の飛行機雲が感動的でした。

 

そんな最近大注目のブルーインパルスですが、

「そもそもブルーインパルスのパイロットってどんな人がやってるの?」とか

「ブルーインパルスのパイロットになるにはやっぱりエリートだけなの?」とか

疑問に湧いてくる人もいるでしょう。

お子さんに「パパぁ~ブルーインパルスのパイロットになりたぃ~!」と言われた方もいるでしょう。

 

今日は意外と知られていないブルーインパルスのパイロットについて、まとめてみました。

 

 

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目次

ブルーインパルスのパイロットのその後はどうなる?

ブルーインパルスのパイロット=エリートというイメージで、その後もずっと出世街道を歩むのだろう…みたいなイメージがありますが、3年の任期を終えた後は普通に元いた部隊に戻られるとのことです。

その後、教官になって後進の指導にあたる方もいれば、飛行点検隊や戦闘機部隊に行く人、人事や公報に行く人など様々なので、一概にエリート街道を突き進んでいくというわけではないのですね。

出世にはブルーインパルスのパイロット云々よりも、学歴の影響の方が大きく、防衛大卒の方が有利だと言われています。

世間ではブルーインパルスのパイロットは花形だという印象ですが、航空自衛隊の中では数ある職種の中の1つという位置づけのようですね。

 

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ブルーインパルスの歴代隊長は?

ブルーインパルスの歴代パイロットは隊長のみWikipediaで確認することが可能です。

こうやってみると、やはり防衛大卒の方が多い印象ですね。

もっとチームのことを知りたい!という方は、ブルーインパルスのガイドブックで確認しましょう。

 

ちなみに現在のメンバーは写真付きで航空自衛隊のホームページで見ることができます。

この方々が医療従事者へのエールやオリ・パラのシンボルマークを空に描いて下さったんですね^^

 

 

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ブルー インパルスのパイロットになるにはどうすればいいの?

では、最後にお子様に言われて困った親御さんに、その答えをお教えしましょう!

 

まずは、航空自衛隊に入るためには次のAかBのルートを辿ることになります。

A. 高校卒業後、航空学生として航空自衛隊に入隊する

B. 防衛大学校または一般大学を卒業後、幹部候補生学校に入学する

 

いずれも狭き門であり、筆記試験だけでなく、身体検査や適性検査もあり、努力だけではなかなか難しい面もあるということを心得ておく必要があります。

 

あと、パイロットは目が命!

現在はレーシックなどによる矯正は認められていませんから、お子さんにはパイロットになりたいならゲームやスマホを控えて、目を大事にするように伝えておきましょう。

参考:入隊時身体検査の基準は、裸眼で両眼0.2以上で、かつ眼鏡による矯正視力が1.0以上(コンタクト不可)

 

入隊後は練習機による数々の操縦訓練を受け、航空自衛隊パイロットの証であるウイングマークを授与された後に戦闘機のパイロットとなり、更に一定の基準を満たした者だけがブルーインパルスのパイロットになれるというわけです(こちらのチャートがわかりやすいです)。

入隊後も訓練を重ねながら適性を見られ、篩に掛けられていくわけですから、もう本当に狭き門中の狭き門!って感じですね。

 

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ブルーインパルスのパイロットまとめ

ブルーインパルスのパイロット事情について簡単にまとめてみました。

 

現在はまだ女性パイロットはいないのですが、2015年に女性パイロットの戦闘機配置制限が撤廃されたことを受けて、2018年に初の女性戦闘機パイロットが登場したとのことなので、今後ブルーインパルスを颯爽と乗りこなすカッコイイ女性の姿も見れるかもしれないですね!

 

女性と男性では身体のつくりが違うので、なかなか同じように活躍するのは難しい職種ではあると思いますが、適性があるのであれば、どんどん採用していってもらいたいところです。

女性ならではのきめ細かな操縦で、また男性とは違った飛行を見せてもらえるかも。

そして、そのうち女性のみで構成された部隊ができる日も来るかもですね( *´艸`)

 

ヤフー知恵袋で、元パイロットの人が「ブルーインパルスのパイロットはエリートというイメージがあるかもしれないけれど、整備士などパイロットを支えてくれる存在があるから空を飛ぶことができる。だからパイロットだからエリートというわけではないんだよ。」というコメントをされていまして、なるほどな~と思いました。

必ず花形とされる職業の裏では、それを支えている人たちがいる。

そのことも忘れないでいたいですね。

 

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